文化の日
今日は素晴らしい秋晴れ。眩しい陽ざし、湿度が低い。
気持ちよく洗濯物ができるのはいいが、年齢と共に、湿度が低いと聞くと、怖くなる。
つまり、お肌のことを考えると、乾燥は大敵なんだ。
なのにこれからの季節、もう乾燥しかないじゃないですか。日々必死に年齢と戦うわたしでございます。
午前、ふみと出かけ、新宿の電気量販店へ、乾燥対策の新グッズをチェックしに。
気に入ったグッズを買った。
店員さんの話では、わたしが買ったその商品は最近大人気、確かにいろんなファッション誌の記事が貼ってあった。
ファッション誌ね、あまりまめにチェックしてないからね。
さあーお昼の時間だ、なにを食べようかな。
ふみの提案したメニューは、どんどん変わる。お蕎麦・中華・パスタ、
「やっぱりパスタ!パスタがいい」と、やっと決定が下る。
紀伊国屋書店の下の何軒かの食べ物屋さんの中に、ドナというイタリアンがある。
そこのパスタは生麺なので、プリプリして、なかなかおいしい。
ふみはそこのバジルのパスタとパジルのピザが大好き。毎回その注文しかしない。
メニューにいろいろと美味しそうな写真が載せてあるのにね。
今日もふみは真っすぐドナへとわたしを誘導。注文はもちろん、今日もその二品。
ま、おいしいけどね。
食べながらふみは、「マジやばい」「めっちゃおいしい」と言う。
「ふみ、その言葉、誰が言ってたの?」
「ひまわりの子」
年長さんか。小学生になったら、もっとすごいでしょうね。
「目上の方には、その言い方をやめようね」としか、わたしは他に言えない。
食事を済ませ、歩いて新宿三丁目、何件かのファッションショップを回る。
へ〜今はこんなショールがはやってんだ、この手袋、斬新だね、
ふみはまあまあ、おとなしくついてる。
このアイスクリーム屋さん、いつも大行列。今日は空いてる。
「ふみ、アイス食べる?」
「食べる食べる、いいの?」
「う…ん、祭日だからね」
「やったー、ママ、次の祭日はいつ?」
普通のジェラートよりいくらか伸びがいいけど、特別おいしいとは思わなかった。
わたしのは塩キャラメルとココナツ、ふみはバニラとチョコ。
チョコは苦い、大人の味、ふみには難しいため、ココナツと交換して食べた。
ジェラートを食べ、ふみとどうでもいい会話を交わし、ホリデーを過ごしてると感じた。
地下鉄に乗って、最寄駅で降りて、駅近くのドラッグストアで洗剤などの買い物をして、出て来てから、一つ買い忘れたの思いだし、ふみを行かせた。
品物とお金を持って、ふみは喜んで走ってお店に入った。
レジに並んでふみは、わたしを見てにやにや。
今週の土曜日のふみの水泳を、今日の午後と振り替えした。