小川

朝、また携帯電話の目覚ましよりさきに目覚めて、ゴミ出すのが遅れないようにと念じながら、7時まで待って、ゴミを捨てに。

今日は、ふみも一緒。
お庭に置いてる落ち葉や枯れた草のゴミ袋は、夜の雨でびしょびしょ。それでもふみは一生懸命引っ張ってくれて、二人は二往復してゴミを全部捨てました。


今日もお買い物。
ふみが言ったように「毎日お買い物」

ここで使うもの、東京にはなくて、けど必要なもの。
今日は粉ミルクを買いました。


東京は、もう牛乳がなかなか買えない、これからは、しばらくは、ふみに粉ミルクで代用しようと思って。

ふみは文句をいいながらでも、いろいろお手伝いを頑張ってくれました。


郵便局でも、並んで切手を買ってくれて。




二人また近くの、お米や雑貨を売る小さいお店に行って、段ボールをもらう。


お店の年配のおばあちゃんが、柔らかい関西弁で親切に対応してくれました。


ふみに買った夏用の衣料と一個の缶の粉ミルクを、うち宛てに、そのお店から宅急便で送ったのです。


知人からメールが来て、
「昨日までは三連休で電車が空いていましたが、今日からは通常の勤務に戻ったにもかかわらず、電車が三割間引きされ七割運行の為、ヒドイ混みようで圧死するかと思うくらいでした。」

これを読んで、ふみの服をここで買ったこと、改めてよかったと思った。

東京の停電や節電は、あと一、二ヶ月は続くんでしょうか。



帰ってきたら、やっとふみとの約束を果たすために、街に流れる小さい川にお散歩しに行きました。


水や水の生き物が大好きなふみ。



鴨は泳いで、

小さい白い鳥は水と遊ぶ。

下流に向かって少し歩いたら、今度は大きい鯉たち。


人面魚?!



白い木蓮は咲いてます。



夕方、風が急に冷たくなり、明日から冷え込むでしょう。



夕陽に照らされて、帰路のふみ。