辛い麺
今朝のニュースで、いくつかの研究機関が会議を開いて、「3月11日の大地震の前には、今から見れば、その前兆と考えられる、いろんな小さい地震があった、との見解を発表した」というような内容がありました。
いまさら〜、の気もしますけどね。
それより今、関東圏で頻発する地震は、いつどこで大地震に繋がるのかを研究してほしいですね。
昨日の夜9時過ぎ、茨城で震度4の地震がありました。
結構揺れているのに、テレビにもラジオにも、速報がなかなか出ません。
今日は、群馬で、また震度4の地震がありました。
まだ毎日のように揺れるのね。
もうそろそろ慣れなければと思うのだけれど、情けないことに、やはり慣れないものなんですね。
ある原発に勤めていた技術者の方が、ガンになり、日本の原発の現状を、遺言のつもりで書いた、という文章を読みました。
専門家の方の評価はわかりませんが、素人の私には充分に説得力が感じられます。
原発の先進国だと言われている日本すら、この現状であれば、中国など他の国は、どうなっているのでしょうか。
人類の自滅の日もそう遠くないのでは…、とさえ思ってしまいます。
夕方ふみとU君を連れて柔道へ。
ふみとSちゃん柔道に励む。
U君はそれを眺める。
時々つまらなさそうに、退屈してる。
「U君、喉乾かない?お水飲んだら」とわたしはベットボトルをU君に差し出す。今日は24℃もあって、強い風吹いてるけど。
「ううん、飲まない。」
「どうして?」
「だって、水飲まないと、熱出すでしょう?そうしたら休めるから」
「ダメじゃない、早く飲んで」
しぶしぶとU君はベットボトルを受け取る。
傍のK君のお母さんが、「もしかして、飲み物はいつもふみ君のお母さんが買ってるの?」
「ええ」
「U君のお母さんからは…、なんていうのかな、つまり、お金はくれてるの?」
「あ…、それは、ないです」
「え?!うそ!請求すべきよ!だって自分の子供でしょう、喉乾くの当たり前知ってるよね、おかしいよそれは」
…、でもいいの、飲み物は、小学校上がるまで、わたしがU君を連れて柔道に行く限り、いいの。このままで。
今朝、玄関で、靴を先に履いてわたしを待っているふみが、「ね、ママ、なんで髪を切ったの?長いほうがいいのに、もっと伸ばせばいいのに、ここまで」ふみはおしりの下あたりに手を当てる。
いつだったか、ふみに話したんだ、ママは日本に来るまで、髪はおしりの下あたり伸ばしてたよ、と。
「いいじゃない、今のも、ママはこれもいいと思ってるけど」、これでもセミロングなのよ。