如雨露
梅雨らしい静かな雨が、朝から、しとしと、しとしと。
ベランダのお花たちのことが気になって、ゆっくりとベランダに行くわたし。
霧雨に煙る、この何日ぶりの外だけど、わたしは深呼吸などの余裕もなく、さっそくお花たちの傍へ。
やっぱり、凋れてますね。
特にピノという小さな黄色い花が。茎みんな倒れて、鉢の丸い縁に沿って、だらりと。
まあー
腰をかばいながら、水差しとジョウロを持ち、中に入って、水を汲んで、またベランダへ。
この静かな、音も立てない梅雨の雨は、柵越しのお花たちまでには、届かないですものね。
いっぱいいっぱい、お水を。
ピンクの西洋あじさいは、鉢も大きいため、なんとか耐えられたみたい。
この名も知らない白い花は、本当にじょうぶ。暮れからずっと次々と咲く。
見るたびに、大好きなクチナシとだぶってしまう。
クチナシ、いつか育てたいわ。
ピノは、どうかな、また元気になってくれるかしら。
ひまわりのミニ版のようなピノを、大きい鉢の空いてるところに移した。
手が泥だらけになってやっと気が付く、わたし、まだ寝ても立っても、右足のしびれが取れてない、療養中だわ。
梅雨冷えの今、薄着でベランダにいるなんて。
ピノ、元気になっておくれ(;∇;)/~~
ジョウロの漢字は、如雨露。なんて美しい!
明日は晴れるようです。
明日は、外に出ようかな、暖かくなるそうですし。
夕方、窓開けてベランダを覗いてみたら、
小さい小さいヒマワリのような黄色いお花、茎を伸ばして、たくさん咲いてます。
(o^∀^o)
間に合ってよかった〜
爪、だいぶ伸びましたわ。
ネイルサロン、いつ行けるのかしら。
椅子に一時間も座れるようになってからね。