金魚

昨日、久しぶりに体を動かしたから、よく眠れると思いきや、
夜1時頃、携帯の緊急地震速報が鳴った(◎o◎)


1ヶ月ぶりかな、携帯の警報が鳴るのは。

パパとわたしの携帯二台が、夜中にビィーン、ビィーンと鳴り響くというのは、飛び上がるほどのものです。


慌てて警報を止めると、もう揺れが始まったのです。

幸い揺れは短く軽く、揺れが過ぎた途端、慌てて起きて、棚の扉を閉める器具を点検、
二ヶ所もかかってないじゃありませんか。
(;`皿´)



近所の神社、今日がお祭り。ふみは夕方パパと行くと約束のため、
午前中、宿題を。




地震後、ずっとプールの屋根などの修復工事で閉まってたスイミングスクール、三ヶ月ぶりに開館。


今日ふみを連れてスイミングへ。


梅雨入りから初めての夏日の今日、日差しはさほどなく、過ごしやすい。

「ふみ、どくだみ、見て〜、これ、すごいにおいするから、触らないほうがいいよ」
「どくだみ?K君はどくだみ食べたって言ってた」
「食べた?どうやってよ」
「あっ、食べたじゃなくて、なんかね、塗った」

「塗ったか、でも実物だと難しいと思うよ、どくだみ入りのクリームとかじゃないかな」


コンビニに寄って、飲み物を買う。
お茶は嫌だと言うふみが、爽健美茶のパッケージの、“どくだみ”と書いてるのを読んで、嬉しそうに爽健美茶を指さす。



久しぶりのスイミングに、やや緊張気味のふみは、いざ始まってみたら、とても楽しそうに泳ぐのに励んだ。


プールは新しくなりました。白い天井が明るくて。


保護者が座る、プールがガラス越しに見える部屋は、
節電のために、照明が薄暗い。


一時間座って見ていることは、今のわたしには、やっぱりキツいや。


頑張った頑張った、ふみもママも。



夕飯を食べてから、ふみはパパと神社の夏祭りへ。


暗くなってから帰って来たふみは、誇らしげに、掬った金魚を見せ、
「出目金もいるよ!」と。


「金魚、どうするの?お寺の蓮の鉢に持って行く?」
ボウフラを食べてくれるから、蓮と睡蓮の鉢には金魚かメダカが必要。

「僕、飼いたいから。うちで飼いたいのぉー」




パパの話だと、ふみは金魚だけではなく、
しばらく四つん這いになって、道端を走るヤモリを追っかけ、ついに捕まえて、
「これ持って帰ってママに見せよう」と言って、
パパに制止されたそうです。
それを聞いて、胸を撫で下ろすわたし。




これらの写真は、パパが撮ったのです。





「ぼうやに、出目金とられちゃったなあ…」と、おじさん。