三日間

観音堂の睡蓮、またポツポツと開いて、

開いては閉じる。


なので、まだ白い睡蓮見られてません。


つぼみは見て、開いたのは見そびれました。


調べてみたら、睡蓮の寿命は三日間になるかどうか、だそうです。


たったの三日間。

なら、わたしがこうやって、ちょくちょくお会いに行くこと、
睡蓮たち、少しは喜ぶのかしら。


せっかくこんなに美しく咲かせて、誰も見に来なくて、儚い命、寂しすぎます。



しかし暑いな、関東地方あっちこちで、6月の最高気温の記録を出して、
まだ梅雨も明けてないのに。



北国出身のわたしには、モワーッとした暑さは、苦痛。

「そうですよね、寒いところの生まれですものね」と言われると、
「じゃ、寒いの強いですか?」と言われる前に、「わたし、寒いのも暑いのも苦手で」と、わたしはさっきに言ってしまいます。


本当、暑いのも寒いのも、そのたびに、「もう今年には越えられるのかしら」と思ってしまいます。


ふみたちの保育園、今日も避難訓練をしていました。