うひゃひゃ

夕方の空。


地震雲?飛行機雲?とあっちこちにメールをだして、

飛行機雲だよと答えたのは二人だけ、あとはみんな「こりゃあやしいゾ」って感じ。


どうなるやら (°□°;)


朝顔は元気だし、大丈夫なんじゃない?

保育園にお迎えに行った時、お部屋で、先生はオルガンを弾いて、みんな先生の傍に集まり、かかとを上げたり下げたりとリズムをとって、歌を歌ってる。

知ってる童謡だったり、知らない歌だったり、
一生懸命歌う子どもたち、なんてかわいいだろう、その光景を見いるわたし。


しばらくしたら、あれ?わがふみの姿が見当たらないけど…。


ふみ、全然関係ないところで、一人で、また仮想敵と戦ってるではないか。
「ほー」「はー」

頬っぺた真っ赤、髪はまるでプールから上がったきたかのように、全体が濡れてる、シャツはびしょびしょ、
戦いの激しさはいかほど〜


わたしを見かけたふみは走ってきて、「おっと」と何かを思い出したようで、またロッカーに戻り荷物を取って、「先生、さようなら」と叫びながら、もう廊下を走って。


「ふみ、あの歌はなんの歌?かわいい歌ね」
「どれ?」
「♪…お婆ちゃん小さい時はおてんばかな、そしたらわたしと同じかな、お爺ちゃん小さい時はよく叱られるかな、そしたらぼくと同じかな…」
「知らない」
「え?みんな歌えるのに?」
「飲み物持ってきた?のどが渇いたよ」

(∋_∈)


うちによって、着替えさせて、ふみは塾に入った。
やれやれ。