掛け布団
ふみの風邪は長引いたらよくないなと思って、お休みの今日、ふみも保育園を休んでもらった。
気温の変化が激しくて、ふみだけじゃなく、わたしも昨日から風邪気味に。
くしゃみや鼻水で、まるで花粉症のよう。
なので、風邪かな、乾燥によるくしゃみかなって、ワケわからなくて、一応市販の総合風邪薬を飲んでみた。
あとはマスクだわ、軽い風邪でもマスクするだけで、治ったりするから。
ふみは返って元気、元気の源は、小籠包なのだ。
午前、髪がだいぶ伸びたふみをを連れて子供美容室へ。
髪を切って、それとセットのように、小籠包を食べることに。
風邪気味のせいか、小籠包も焼売も、どれも味がそんなによくわからなかったと言うか。
ああ、もったいない、もったいない。
鼎泰豊の日本上陸15周年記念に、3日〜10日キャンペーンで、小籠包と他のセットが少し値下げするって、少しだけどね。
それからふみの掛け布団を買いに。
ふみの冬用の掛け布団は、赤ちゃん時の布団ですから、もう短くなって。
布団を買って、重くはないが、大きくて、電車に乗ったら、座る場所がなくて、ふみと立ってたら、一人の、帽子から上下の服からブーツ、カバンまで、全部迷彩柄の青年が「座りますか?」と、大きい荷物を持つわたしたちに席を譲ってくれて、助かった。
「ママ、このお兄ちゃんにガムをあげたい」と、ガムを噛んでるふみが言う。
「いいけど、わたしたち降りる時にしようか、じゃないとちょっとはずかしい」
「うん」
降りる時に、わたしは「ありがとうございました」と言って、
ふみはガムを一個お兄ちゃんに渡して、二人降りてきた。
軍事オタクと思われるお兄ちゃんは、「お、ありがとう」と言った。
冬用布団を買って、これで予報の来週からの冷え込みにも安心なんだ。