餃子

昨夜からの雨は降ったりやんだり、風も強く、空気は生暖かい、まるで台風。


朝食はサツマイモご飯、パパが炊いたの。

さすがこだわりの結果、とても美味しい。


朝食を食べて、ふみを連れてスイミングスクールへ。


朝一番に振り替えして、その後どこに出掛ければと思ってたけど、この天気だとね〜


幸い、行く時は雨がやんで、ただ暖かい強風が吹いて。

今日は背泳ぎの練習で、ふみは行きは背泳ぎで、帰りはおとなしくプールサイドを伝って戻って来ればいいのに、上級生を見て、勝手にクロールのまねで泳いで帰って来る。


ちゃんと教えてもらってからのほうがいいのに、でないとへんなクセがついたら直すのたいへんなのに。


言ったって、聞いてるか聞いてないかわからないような反応だしね。


お天気がよろしくないおかげで、うちで餃子を作ることに。


ふみは皮を作りたいと言い出して、
「いきなりは無理よ」といくら説明しても、
「ふみが持ってるその生地、もういいよ、使わないから」と言っても、


「ぼく作るもん、あきらめないから」とふみは言い張って、


ほうっておいたら、ちゃんと一個皮を伸ばして、具をいれて、包んだ。


蒸し上がったら、


ひゃ〜、なかなかいいじゃないの!

「や〜ふみ、すごいね。ふみは皮はいいよ、これから包むのして〜」


「でも、はみ出したからね」

「いいのいいの、これが水餃子ならダメだけど、蒸すのなら全然かまわない。ふみ、センスあるわ」



食後、ふみの気がかりのメロンを。ちょうど食べ頃になった。