火の用〜心
昨日のF先生にのお手紙、やはり気になって。
朝からしつこく、でもさりげなく、ふみに聞く。
しぶしぶと、“お手紙をくれてありがとう”と書いて、
あとは、ふみ自分の名前と、S君、M君の名前を書いた。
“お手紙”というのは、発表会前に、F先生が一人一人に書いたお手紙のこと。
それを男の子3、4人が話し合って、F先生にお礼のお手紙を書こうと。
その書く担当はふみだった。
「でもね、わからないようにね、僕が字をきたなく書いたんだよ」とふみが。
わからないようにって、名前を書いたでしょうに。
しかも先生が気付かないように、先生が見るだろうという場所に、落としたのだそうだ。
なんなのよ、そこまで照れるなんて。
F先生が、そんな汚ない字の丸まった紙を、ゴミとして捨てないように、と祈るしかないわ。
今日から、わたくしはお休みに入ります。
雑誌の「久世光彦と向田邦子の昭和の東京」という特集号を買って、
それから、くしゃみが止まらなくなって。さすが古本、細かい埃は殺人的。
でもこういう風景は、かつて図書館で勤めたことがあるわたしには、懐かしいの。
2:30にふみをお迎えして、
その足でスイミングへ。
今年最後のスイミング。
お友だちが自分でドライヤーを使ってるのをみて、
今日のドライヤーは、自分で頑張ってるふみ。
夕方、拍子木を叩きながらの住民の巡回が始まってる。
「火の用〜心」、コン、コンコン
年末だなぁ〜
「火の用〜心」
ふみが「マッチ一本、火事の元〜」と。