ほな

仕事先に、去年から、関西の方がいらして、

その方は、東京にいらしても、関西弁のままでした。

元々関西弁に興味があるわたしは、とくに毎朝NHKの「カーネーション」を観ていて、ますます関西弁が喋りたくて。


最近、その方に、関西弁を話すようにして、時々自分も笑ってしまうけど、なんだか楽しい。


「そんなん、うち、わからしまへんえぇ」

「ええ感じやけど、でも僕らは、もうそんなふうに喋ってないですわ、しいさんが喋った関西弁、もう座敷出れますわ」


ハッハッハ
うちの関西弁、古い映画からやねん、そやさかい、古いねん。


標準語も関西弁も、昔のままのがすきなんや。
だって、トイレのことを、うち、今も、「ご不浄」と言ってるんやで。
これホンマ。


o(`▽´)o


そうして今日の帰りに、
「ほな、さいなら」とわたしが言ったら、


「さいならは、さいならやけど、もっとすらっというねん、あまり伸ばすと、やっぱり座敷に出れますって感じ」


「ホンマ?ほほほ。ほな、さいなら、きーつけてや」
うち、直すつもりはないんや。