学童

今日からふみは学童が始まります。


来週からは放課後だが、今週は朝から行って、一日いることに。


この一週間は給食がないため、お弁当を持参。


環境が急に変わるのは、子供たちにとって不安になることで、ふみも例外ではない。「学童は嫌だな」とか口にしたり、かと言って行きたくないでもない、期待すると同時に、不安がって。


今朝、「ママが着させて」「いやだ、さきにズボンを履きたかった」「ママ、抱っこ」
しまいに、意味無く泣いて。


全部受け入れることに。「はいはい、ママが着せてあげるね」「ごめん、先にズボンなんだ」「抱っこ抱っこ」


だいぶ落ち着いたふみだが、いざ出ようとすると、「パパが送って」「今日やっぱりママがいい」「やっぱりパパでいい」と始まり。


「いいよ、じゃママが一緒に行くよ」「いいよ、じゃパパが」


やっと笑顔でパパと出て行った。

今日はパパのお休み。ふみのお弁当を作ってくれた。


「遠足じゃないから、遠足ならスペシャルにするけどね」
ふみも納得してるようだ。



昨日、頂いたお野菜、ふみと摘んだお野菜、紙袋いっぱいに入れて仕事先へ。

みなさん、大喜びでした。


「山菜を取りに行ったの?今度行く時に声をかけてよ、行きたい行きたい」

山菜取りに、でもないですけどね。


ま、喜んでもらえてなによりだわ。



明治座のチケットを頂いて、夕方、知人とそれを観に。
パパからメールあって、ふみは学童でたいへん楽しかったようだと。

紙芝居を観て、サッカーをやって。

それはなによりだわ。安心した。


お芝居は、石川さゆりの。



演歌歌手の舞台は、前半がお芝居で、後半は歌。今日も同じだった。


お芝居は、日本の初めての女優、貞奴の話し。


歌は、第一曲目「津軽海峡冬景色」。よかったが、衣装はなぜか、赤いドレスに鳥の羽根がいっぱいふわふわとついてるのものだった。

やがて着物姿になって、その着物、黄緑のだった、そしてその時の髪型は、お巨大な∞の形で、上にいっぱいキラキラの付けて。


ラストは「天城越え」。落ち着いてる着物に、きれいな髪、素晴らしかった。

つくづく思う。人間は、あまり自分の固定してるイメージを裏切らないほうがいい。上手に自分のイメージを操れる人間は、やっぱり少ないから。


客席の3、4列目に、菅前総理と夫人、議員の辻本清美、テレビでよく見る民主党の何人かの議員がいた。

第一部が終わると帰るのかと思ったら、最後まで観てた。

いいのかしらね、今日も民主党のどれぐらいの議員が辞表提出とかなんとかって、ニュースで言ってたけど。