ケライ
ふみのスイミング、7月の一回キャンセル分がまだありまして、
今日の8:30からの時間帯に振替しました。
なので今朝、8時過ぎにうちを出ました。
まだ暑くなってないので、いくらかラクですけど。
それでもスイミングスクールに着いた時には、ふみはもう汗びしょ。
途中、二回も地域の避難訓練と遇いました。
駅辺りでは、人の群れがだらだらと歩いて、
中の何人かが首に「負傷者」と書いてる紙をぶら下げて、後尾は制服の消防団員が付いて。
「こんなゆっくりだと、津波に呑まれるじゃないか」とふみが。
「実際お年寄りは、これぐらいのスピードしか出せないのよ」とわたしが言ったら、
「ふ〜ん」と納得。
ふみのスイミングのM先生は、この時間帯も担当だと聞いて、この時間帯にしたのです。
もう違う先生への振替は、しないように気を付けてます。
なのに今日は、O先生でした。
ありゃ、わたしの勘違いかしら。これはいけない。
またМ先生に誤解されたら…。
その気になってみると、たまに目の前をトレーナーの格好で通るM先生は、厳しい表情に見えて、
ありゃりゃ。これはこれは。
一時間のスイミングが終わって、M先生は珍しく出てきて、うろちょろ、
「M先生〜、」とわたしは声をかけます「7月の一回分を今の時間帯に振替しまして、事前に、わたしが問い合せして、M先生はこの時間帯にお出になるとのことで… 」
と言ったら、
「あ、そうです、でも今日、急に違う用事があって、へへへ」と。
来週もこの時間帯に振替しております、と伝えたら、
「来週は出ますんで」と。
次の土曜日は、PTA広報の集まりで、作業があるので、ほぼ一日かかります。昼食は持参。
スイミングから出て、駅ビルで一休み。
「あ〜、疲れた、めちゃ眠い。ママ、プリン食べたい」とふみが。
プリンを食べ終わって、プリンのカップを隣のゴミ箱に捨てるように、とふみに言ったら、
「こんな近くつまらないよ、ぼく一周してくる」と、ふみは手にプリンのカップを持って、反対方向へ歩き出す。
しばらくして、手にプリンのカップを持って、口笛を吹きながら、ふみが現れた。
かなりの遠回だね!
ちっとも眠くない、疲れてないじゃない。
ただプリンを食べたい、という口実に過ぎないわ。
「ママ、これ、誰の水着?」
いやだ、いつの間にか落ちたの?ちゃんとリュックに入れてたのに。あれ?違うわ、名前が書いてるもん。
困ったな、さっきの親子でしょうけど、でも、ここに落としたとは知らないでしょうね。
「ぼく、行って来るよ」と言って、ふみは走ってスイミングスクールへ。
走りなくていいのに、やっぱり疲れてないね。
思ったより、ずっと早くふみは戻って来ました。
これはずっとダッショでしたね。
「ちゃんと渡した?」
「うん」
「駅ビルで拾ったって、ちゃんと言った?」
「うん」
「向こうは何か言った?」
「忘れた。それよりママ、ロイヤルって、どういう意味?」
どこかの看板を見たみたい。
「ロイヤルは、王室、王様の家族って意味かな。ロイヤルゼリーってあるでしょう?」
「ロイヤルゼリー?」
「そう、女王蜂しか食べられない、最高級の蜂蜜のこと」
「ふ〜ん、女王蜂だけ食べるの?じゃ、家来たちは何を食べるの?」
家来って(o^∀^o)
「働き蜂ね?それは普通の蜂蜜を食べるんじゃない?わたしたちと一緒ね」
昨日は、わたしは11時に帰ってきて、お風呂などで、結局眠ったのは1時頃でした。
今日また早朝に起きて、さすが疲れました。
おまけに暑いこと暑いこと。
あきるわー。
日がだいぶ短くなったのに。
コオロギや鈴虫たちがいっぱい鳴いてるのに。
夕方、頑張ってゴーヤの蔓を片付けました。
「ママに作ってあげた」と言って、結局ほとんど自分が食べてしまいました。