キリン

朝のベランダから見る、東の空。台風が近づいてることが少しも感じられず、
穏やかな蒸し暑さ。




昨夜、
皓皓と照る月、
皓皓たる夜空、
不思議なぐらいの空間でした。

しばらく仰ぎ見ると、明るい星だけではなく、弱い光の星もだんだんくっきりと目に映ります。


空から俯瞰していると、この世は、星たちにどう映っているのだろうか。
やっぱり騒々しいでしょうか。



今朝、塾の宿題をしているふみの手元を覗いて見ると、
算数、もう三桁の計算をやっています。

いつの間にか、淡々とこんなお勉強が始まってますね。


ふみもわたしも、ちょっと風邪気味です。


わたしは微熱のせいか、だるくてだるくて。


頑張って二人でデパートまで出掛けて、
ランドセルを背負って着れるレインコートを買って。


夕飯は、野菜と豚肉を、知人から頂いたおだしで煮込んで、

ふつふつのところに、水でといた小麦粉を、少しずつ流し込んで、

ホウトウに似た、小さいころよく食べた郷土料理を作りました。

パパはこういうの好きだが、ふみはなかなか箸が進まないです。

黒酢をかけてあげましたら、なんとかしぶしぶと。



ふみが描いた、キリン。

こちらはカバ。だそうです。



ぼんやりと見える月。

ふみがデジカメを持って、ベランダに出て撮ったのです。