久しぶりの熱

午前、仕事先で、暑くて窓を開けてる時の風景です。
わたしは、半袖です。


これは秋でしょうか。
今日も28℃で、じりじりした日射し。



昼近く、ふみの学校から電話がありまして、保健室の先生でした。


ふみ、38℃の発熱があるのことです。


今朝、出る時は元気でしたけどね、風邪かしらね〜


急いで仕事を片付けて、学校へ向かいます。


暑い。早足で歩くと、うっすら汗をかきます。


ふみは保健室のベッドに横になってました。
顔色は、やっぱりよくないです。


「本人は大丈夫だと言うんですよ。三連休の月曜日ね、パパと出掛けるんだって、話してくれたり、よく頑張りました」


げ、月曜、パパはお仕事が入りましたけど…。


保健の先生にお礼を言って、教室に行って担任の先生からランドセルなどを受け取って、金曜日だから、荷物が多くて。


担任の先生が、「大丈夫よ、ふみ××さん、今日は欠勤じゃないですから、安心して、ゆっくり休んでね」と。

どうもふみは、皆勤を狙ってるようです。

ふみは歩きたくないと言って、タクシーを拾って小児科に着いたら、


S先生は、もうお昼休みで席を外してます。


呼びましょうかと受付の方が。そうしていただきました。
ふみの熱は、もう38.7度になって。


ふみの小学校の校医でもあるS先生が、急いで戻り、着替えしてふみの前に立って、待合室の椅子で眠ってるふみをなんとか起こして、


ふみ、ぼんやりと目を開けて、先生を見たら、
「久しぶりだね」と。


「おお、おひさしぶりです」とS先生はお辞儀をします。


S先生に診てもらい、何か子供に流行るウイルスかもしれませんが、今の段階ではわかりません。

でもこれから三連休ですから、と、念のため、抗生剤も処方。

「あくびしたり、口の動きが多いから、吐くかもしれないね。念のため、吐き気止めも出しますね」

吐き気?そうは見えないですけど、
本人も全然吐きたくないと言ってますしね…と思ってたら、
薬局を出た途端、げろげろ。袋があって助かったわ。

パパに来てもらって、自転車でふみを乗せて帰って、わたしはコンビニに、
チョコアイスを買いに。

抗生剤はとてもまずく、チョコアイス(ほかのアイスではなく)となら、飲みやすくなる、と先生が。



家に着いて、ふみはすぐ眠ってしまい、目覚めて体温を測ったら、39度を越えてました。

解熱の座薬を使い、抗生剤をチョコアイスに混ぜて食べさせました。

さすが医者がチョコアイスを指定しただけあって、薬、苦くなくなったってふみが。

スポーツドリンクは飲めるが、ご飯は少しも食べたくないというのです。


じゃがりこ」のような揚げたじゃがいもを、辛うじて一本食べて、また眠りました。

そのじゃがいもは、M君のお母さんが、北海道に出張したとのことで、お土産に、夕張メロンハイチュウと一緒にくれました。


Mさんの北海道出張、コンサートだろうなと思いながら、口にはしませんでした。

Mさんの職業について、Mさんに話題にしたことがないです。




ふみ、やっぱり、何かのウイルスでしょうね、普通の風邪は、こんな熱の上がり方しないですもの。


熱が上がって短時間だからか、ふみ、それほどぐったりではないです。


学童クラブの職員から電話、
「本日、ふみ××さんは、もう学校から出ましたでしょうか」と。


?!
なんでこんな言い方をするのでしょう。



一気に気分が悪くなって。


中退だったと、同級生は言ってるのでしょう、


たとえ同級生が言ってなくても、「学校から出ましたでしょうか」って、下校一時間経ってから、わたしに聞くことでしょうか。


なんか、嫌がらせみたいな電話で、本当にもう嫌になりました。

もう、我慢の限界です。





学童に電話することにしました。

あのお厳しい女性Oさんではなく、Kちゃんという青年が出たのです。


Oさんのイチイチのご指摘ご指導、正直、わたしにはストレスになっています。
あの方、元どんな職業かわかりませんが、いつも上から目線の言い方、不愉快ですし、負担になっています。

それと、厳しいやり方なら、一貫してください。
一方的にばかりで、たとえば、うちの着替えがなくなってること、さらっと流すだけなのは、どういうことなんでしょうか。

わたしは連絡帳にそのことを書いて、返ってきたのは、どなたかのサインだけでした。
その後、ずっと待ってましたが、何にもないままです。

きちんと調べましたでしょうか、わたしに説明すら一言ないのは、おかしいと思いませんか。


今日だって、子供が高熱だしてしまいまして、どたばたの時に、下校一時間経ってから「お子さんは学校から出ましたでしょうか」との電話、わたし、本当に悲しくなりました。何をしたいのかわかりません。
素直に、お子さんは早退のようで、でも学童クラブに一言連絡が欲しかったと言えばわかりますけど、



電話を切ってまもなく、Oさんから電話かかってきました。

ずっと謝ってました。

言って下さってどうもありがとう、本当に申し訳ありませんでした。
着替えのこと、今日にでもすぐ連絡帳に載せて、誰か間違って持っていったかどうかということを尋ねます。
申し訳ありません、私もこれから言い方を気をつけます。
言って下さって本当にありがとう、でないと誤解によって溝がどんどん…

とにかく満面の笑みのような声でした。


学校にも学童クラブがありますが、学校は家からもう少し遠いのです。
これからどんどん日が短くなるので、一人帰りは心配です。

それにふみは、この学童で楽しそうですから、今日謝ってくれましたし、とりあえずいいかなって。


あ〜、ただでさえ暑いのに、騒々しい一日でしたね。