疲れた

今日は、ふみ、やっと熱が下がり、普通にご飯を食べました。

このしつこい高熱に、一週間もやられて、さすがふみも体力的にぐったりで、ベッドからソファー、ソファーからベッド、ほとんど横になって。

昼は、明太子パスタを作って、ふみはゆっくりとだが、全部食べました。

だるそうにいると見て、早く寝たほうがいいと促すと、
「大相撲が始まったら起こしてね」と言って、ふみはあっという間に眠ってしまいました。


4時に大相撲中継が始まって、一回起こそうとしましたが、全く起きなかったです。

この何日間、呼吸がうまくできなくて、ずっとちゃんと寝てませんでしたからね。


これじゃ、火曜日か水曜日に学校に行けたらいいほうだと思います。


わたしも疲れたのか、夕べ急に寒気を感じて、38.9の発熱でした。
扁桃腺が腫れてるのを感じて、持っている扁桃腺炎のお薬と解熱剤を飲んで、なんとか落ち着いています。

学校の給食の白衣を洗ってアイロンをかけました。

学校へ健康カードを取りに行った時に、担任から渡されたのです。
ふみは月曜と火曜が給食当番だったのです。

明日朝、通学路に行って、同じ学校の子を捕まえて白衣を担任に渡すよう頼みますわ。


連絡帳は、いいかなと思って。
いつ学校へ行けるのもわかりませんし、宿題が来ても、できないかもしれませんから。


なんとか峠を越えました。
あ〜、これがお正月じゃなくてよかった〜って、自分を慰めています。


5時に、ふみが起きて、時計を見たら、ワンワン泣いて、お相撲が遅れた、と。
「まだ途中だよ、今から見に行こう」

「最初から見たかった〜」とふみは、やはりワンワン泣いて。


病み上がりのふみ、顔は真っ白で、鼻の両側は赤い、鼻の下は皮膚が荒れてます。
ずっと鼻をかんだせいです。
鼻水はずっと止まらなくて、かんでもかんでも、いくらでも出てきて、

ふみは「死ぬまでずっと出るかな」と言って。



夜、同じクラスのお母さんにメールして、ふみは明日も学校へ行けないことを伝えたら、

朝、うちの近くにまで白衣を取りに来ますと言って。

「うちは熱が出ても38℃までしか経験なくて、ふみくんの熱は想像出来ないのですが、それが1週間も続くなんて本当考えられないです。

きっと年末までに、すごくいいことがありますよ!そうじゃなきゃ可哀想すぎるー」とHさんのメールが。


それを読んで、涙が出ました。

そうね、厄落としだわ、きっと。