大特価

今朝の東の空です。



昼前、ふみと横浜中華街に行きました。

みなとみらい線の駅構内のお手洗いの前は、すでに大行列 。
やっぱり。今日は、旧正月で、中華街を訪れる人は、多いでしょう。


地上に出ると、ま〜〜


いささか後悔。
人混み、苦手だわ。


ちょうどお昼なので、ふみと昼食をと思って、今度はどんなお店でも、大行列。

一軒入りまして、「相席になりますが」と店員さんが。

相席に座りまして、周りを見渡すと、どのテーブルにも、お料理はまだ運ばれてません。

こりゃ待つわね。

ふみの了承を得て、「すみません、キャンセルします」と言ったら、
「はい。全然大丈夫です」と店員さんが。

全然大丈夫って…、(^_^;)))

降りて来るときに、もう階段にまで人が並んでました。

こりゃ、全然大丈夫のところか、出て頂いたほうが助かるやな。


外で並んで豚まんを。


ふわふわの生地の豚まんを、ふみ、とっても美味しそうに食べてました。

上海の「生煎包」(煎は、揚げと焼くの間)にも並んで。


一口食べて、その甘さに驚く。

もともとこういう味付けなのか、砂糖、不注意により、大量に具に落とされたとか。


それに、わたしもふみも、やはり道端に立って食べるのは、落ち着かないや。
と、その時、生煎包の中の大量な汁が飛び出し、わたしの唇は、やけど、その汁のゆくえは、ほぼきれいにふみのコートの袖に。

(ToT) ま、人のコートじゃないのは、充分ありがたい。

というわけで、生煎包、ほとんど餓鬼への供養ということに。



さすが お正月、なんと、占いも大特価(^O^)

早速、視ていただくことに、こちらの待ち時間は15分です。


「あなたは、経営や経理に向いてます」

ひぇー!!
よくわたしの一番苦手な項目をズバズバ的中ですね!!

あれ?違う違う、逆逆。


大特価の占いは、手相だったんですけど、わたし、小さい時から、手相の模様がとても薄いほうで、
その方、わたしの手を折ったり、揉んだり、なんとか痕跡を見つけようと、一生懸命でした。

それで逆になったのかしらん。



小さい時に食べていた、懐かしいサンザシのお菓子です。


中華街を通り抜けて、山下公園で海を眺めて、


帰りの電車の中、「いやだ、ふみ、こっちの袖、生臭いよ」
生煎包の汁を飛ばした犯人は、わたしなのに。




昨夜、突然、ひどい寒気で目覚めて、部屋では、いつもと同じように、オイルヒーターはつけてますし、いつもと同じように分厚いお布団もかけてます、外は特別寒いでもなく、
けどわたしは、手足が冷たく、耐え難い。

“誰”かが、来たのでしょうか。


今日は、父の祥月命日です。

他界して、14年の歳月が過ぎてしまいましたね。