チョコ・年賀状・能
朝、ふみとパパに、バレンタインデーのチョコレートを渡しました。
北京にいる幼なじみから、年賀状が届きました。
旧正月に合わせたのでしょうね。この時期に年賀状というのは。
その干支の切り紙模様の年賀状に、このような文字が書かれております。
「我同愛人…」
^_^)/▼☆▼\(^_^)
“我々は同じく愛人同士”、ではなく、“私は主人と…”とのことです。
愛人は、配偶者の意味です。女性の場合は、主人をさして、
男性の場合は、家内、となります。
面白いですね。こんな堂々と“愛人”を書くなんて。
しかし、彼女は再婚したってことですね。
バツ2(一回は入籍なく事実婚)の彼女、今度こそ、幸せになってほしいです。
彼女と、中学校以来、会ってないんです。
無農薬の立派な大根を頂いて、パパがレシピを調べて、作った「大根もち」です。
わたしは、もっと刻んだ葱や大根の葉っぱを入れたら、と提案してます。
でも充分おいしいですけどね。
パパは何かを作る時は、手間暇を惜しまず、楽しくやるのです。
夕方、学校へ、能を観に行きました。
能(お能と言ってました)、や〜、本当によかったです。
最後の舞い、もうわたし、息をすることすら忘れそうな感じでした。
わたし、派手な歌舞伎より、能のほうが好きなのかもしれません。
あの笑ってるような、悲しんでるような、やや不気味だった能面も、なんとも言えない魅力で、惹かれます。
奥深いですこと。
一緒に行った知人も、「以前から能楽を一度見てみたいと思って興味は有りましたが、知識は無いし、機会もなくて。
今日の前説で、能楽の基礎が少しは分かったので、次は是非、本物の能舞台で観覧したい」と、おっしゃって。
薪能、いつか観たいです。