都忘れ


都わすれ。

野春菊。

調べてみましたら、
「都忘れ」という名前の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇がこの花を見ると都への思いを忘れられる、との話によるとされ、この由来によって花言葉は 「別れ」や「しばしの憩い」などといわれる。

だそうです。



この可憐な姿で古い屋敷の縁側に静かに咲いてました。

お花の和名なら、すぐ覚えられます。
意味不明のカタカナの列よりは。

今日、電車の吊り広告で、「ヒトリシズカ」というお花を見ました。

一人静。名前にふさわしい白いお花でした。


今日は、電車に乗って、知らない街に行って、知人とお会いして、さらにバスに乗って、あるお蕎麦屋さんに着きました。


わたしはせいろを。


コシのあるお蕎麦屋で、とてもおいしい。


その後、蕎麦がきのお汁粉も。


これらも、たいへんおいしゅうございました。



お庭に、80年のツツジが咲いてました。



知人は、お土産の蕎麦いなりまで 下さって、
夕飯、パパとふみ、絶賛しながら頂いてました。

お酢が効いてて、さすが日本で最初に蕎麦いなりを作り出したお店だわ。


素敵な一日でした。