一桁の気温
サボテン、もう少し開きました。
空気中の水分でほぼ間に合ってますので、手入れというほどの手入れはしないです。
今日、東京の気温は5度です。
そんな寒い暗い今朝、ふみ、コロンと起き上がって、「ヤバイ」と、宿題を始めたのです。
日曜7時半からのヒーロードラマ、すごい力ですこと。
うちにきてくれたら、ふみ、なんでも従うでしょうね。
「ママ、あと少しで始まるから、宿題は、見てからでいい?」
「いいよ。でも約束守るのよ、あとでちゃんと宿題を…」
「はい〜」
ま、半分できたら、と認識しないと。
案の定、ヒーロードラマのあと、朝食を済ませ、顔を洗って、歯を磨いて、宿題は始まるものの、「あ〜、つまんないな〜」の連発。
急に「アハハハ」と笑いだして、見てみたら、漢字を化けて書いて楽しんでるふみです。
このちょうしで、真面目だったり、ふざけたり、何とか宿題を進行中、急にすごい物音がしまして、
ふみ、椅子ごと倒れてました。
びっくり!
(ほら、いつも言ってるでしょう、足で一々テーブルを踏ん張ったりすると、勢いで後ろに倒れて行くわよって、頭を打ったら…)との言葉を飲み込み、黙っていました。
「あーびっくりしたぁー、って言うか面白かったー、だから子供は怒られるもんだよね、でも面白かった…」ふみ一人饒舌になって。
わたしは、秘かに「えらい」と自分を褒めました。
「この前ね、学校でね、算数のテストがあって、先生が、席を立ったらもう直すことが出来ないと言って、僕ね、忘れたよ、席を立ってから、間違いを気づいて、直そうとしたら、ダメだって、悔しかった…」
「そうー」
「ママ抱っこ」
「ママ風邪ひいてるから」
「抱っこしてくれないと泣くよ、あ゛ー」
ふみ、朝食の時に、乳歯の犬歯が抜けました。これで何本目?8本だって。
ふみの学校の宿題の日記です。