角度

コンボルブルスという花の、ブルーコンパクタという種類。

やれやれ、やっとこのお花の名前を言えるようになった。

ま、毎日2、3回唱えないと、また忘れるに違いないけど。


どうして日本語で直さなくなったのかしら。

横文字の外来語、どうしても格好よく聞こえるのかしら。


食べ物屋さん、花屋さん、パン屋さん。

もう英語名はオシャレじゃなくなって、フランス語やイタリア語にしないと。

流行りはめぐりめぐり、いつかまた和名が格好よく聞こえる時に、その波に乗って、お花の名前を全部日本語に直してほしい。

コンなんとかブルスなんとかパクタを
「藍昼顔日日草」に、とか。

待ってるわ。



妖怪に興味を湧いて。

かといって、図鑑を研究するほどではなく。
つくづく思うけど、わたしは、何かを深く凝るもの、まずないことやな〜。


広く、浅く、これは楽しく感じる条件。
なにとも深く関わりたくない、どんなものにも淡々となら、続けられる。
ものに対してに言える、人間関係にも。

熱くなるのは、ショウに合わないね〜



妖怪って、いいね。楽しいね。

幽霊は、怨念あったり、未練たっぷり、悲しみ溢れ、しつこい。

比べて妖怪たちは、愉快である。



鬼太郎のところで、ふみと写真を撮った方々の中、この方が誰だか、ふみは名前がわからないのである。

他の名前は言えるが。


今日、この方の写真を、ふみの好きなRお兄ちゃんに見せたら、迷わず「これ、ぬらりひょんだよ」と。さすが!


えっ、待って、ぬらりひょんって、あの飄々とした、ぬらりひょん

なんかこっちのほうが不気味である。

妖怪も、写真の角度が大事なんだね。