ポリーがきた♪

「下校する」のメールがきて間もなく、ふみは帰ってきました。

大人でも20分近くかかる道なのに。
ふみは全力疾走に違いありません。


髪が汗びしょで、ふみは「昨日切ったばかりと思えない?」と独特の言い方でいいました。


宿題を終らせ、早速パパとデパートのペットショップへ。


そして、ポリーを連れて帰ってきました。

なんという綺麗な鳥ちゃんでしょう。

“幸せの青い鳥”という言葉が真っ先に頭に浮かびました。


生後まだ1ヶ月も経っていません。


餌はどろどろにして、少し温かくしてから(雛の体温は40℃もあるため、冷めたのは食べない。指で触って、温かいぐらいがちょうどいい)、鳥の離乳食みたいなものです。


ポリー、しっかりとパパの手を捕まえて、かわいい〜


ふみは、さすが学校でモルモットの世話をしてるおかげで、うまく、汚れた下敷き(キッチンペーパー)を素早く換えたり。
これからの世話も全て自分がすると宣言。

今は、まだパパのほうが安心ですが。


雛に、成鳥の餌を与えてみてもいい、食べられるなら、自然に食べるから。


ポリーに成鳥の餌を与えたら、上手に食べてました。


それに、元気元気。ケース(もうちょっと成長したら、籠へ)の中でジャンプしたり、コウモリのように、逆さまにぶら下がったり。


暴れまくってから、眠りました。


でも、光があるから、またすぐ目覚めて。
新聞で回りを囲んだら、新聞のちょっとした三角の隙間から、顔を当てて、外を見るのです。

かわいいね〜、ポリー。


やっぱり指に捕まって、なでなでして欲しいかもね。まだほんの赤ちゃんだもん。


ポリー、うちに来てくれて、ありがとう。
嬉しいよ〜



仲良く暮らしましょうね。