飛んで鳴いて

朝5時、一家お目覚め。もちろん、ポリーが気になって。

まだ赤ちゃんのポリー、夜中は結構ケースの中でバタバタしてるの聞こえました。
不安でしょうね。かわいそうに。


ポリー、すぐ指に乗ってくれました。

3人の誰の指にも乗ってくれます。

かわいい〜お腹当たりの色、ほんとうに神秘的で、美しい。
さすが、「オパーリン・コバルト」という色。
よくわかりませんが、限りなくブルーに近いだそうです。



ふみ、手をきれいに洗って、それから、黙々と、汚れた下敷きのペーパーを換えたり、えらいえらい!


昼間は、ポリー一人で、だいじょうぶかなって、心配したり。
パパはポリーの体重を測って、昨日より少し減ってると心配して、ショップに電話をかけたら、まだやってなくて。

でも、昨日は成鳥の餌をたくさん食べたから、減るわけないですけど、消化が悪かったかな、それとも単なる測りがお店のと違うせいかしら。

あれこれ考えてしまいます。

生き物を飼うのは、たいへんなことですね。楽しいだけではなく、責任が…。


午後、帰って来て、ポリー、元気でした。

ふみ、今日は学童に行かないと、下校したらおうちに直行。

また汗だらけで手を洗って、ポリーのケースの汚れた下敷きを取り替えて。


泣く泣く塾に行って、いつもより早く帰ってきました。
算数をいつもより猛スピートで終わらせたそうです。


夕飯のあと、ふみはパパとポリーをケースから出して遊びます。


ポリーは、きれいな鳴声して、羽を伸ばして飛んで行って、カーテンに止まったり。

網戸が開いてなくてよかったです。初心者が一番ミスしやすいことは、逃がすことらしいんです。


ポリー、ふみの肩に登って、すっかりお気に入りの場所になって、長い時間ふみの肩や首でうろうろ、ふみのシャツの糸を綴ったり。
「くすぐったいよ」と言いながら、ふみは、じーっとしてました。


こんな長い時間、動かないのは、ふみには珍しいわ。


もうお風呂の時間よ、
ふみは泣く泣くお風呂へ。


ふみの肩に止っているポリーを、わたしがスマホでビデオを撮って、それをふみに見せている時に、ポリーも首を伸ばして見るのです。


まん丸の目、かわいい〜


ふみが学校の観察日記に描いた絵です。


今日は日直に当り、スピーチをしなくちゃならないです。

ふみは「水曜日は水泳のテストがありました。僕は受かりませんでした。でも楽しかったです」と言ったそうです。


「えぇぇ〜、水泳のテストのこと?ポリーのことを発表すればいいのに」とわたしが言いましたら、

「いやだよ、長くなるもん」とふみが。

なるほど。