サングラス

運動会、とことんくたびれました。
予報と違って、日差しもあって、暑かったです。

やっと午前の部がおわりまして、これで座ってゆっくりお弁当を頂きましょうという時、
ふみ、勝手にMくん一家と食べると決めまして。

ちょっと〜〜、ゆっくり食べたいのに〜

お弁当は誰か(とくにさほど慣れてない人)と一緒なのは嫌なのに。


お店で食べるのと違って、お弁当は、
いろんな事情で、人によって、それぞれですから。
小学校の運動会も、重箱のような何段のものもあれば、なんというかしら、質素なのもありますから。

わたしは、重箱と一緒ならまだいいです。「素晴らしいですね、こんなたくさん種類、全部お作りになったんですか」と素直に感心します。

けど、作る時間がなかったとか、ほかの理由とか、ちょっと質素目なお弁当と一緒なら、いろいろ難しくて。


M家は、明らかにスーパーかコンビニで買ってきた簡単なおかず。プラスチックのパックで、枝豆とか、

Mくんお母さん、明らかに気まずそうで、

……。

だから嫌なのよ、事前にふみに言えばよかったです。大人は、いろんな事情があるということを。

運動会、唯一休める時間も、こうして、気遣いながら、(・_・)


こっちはパパが作ってくれた“愛父弁当”



や〜、運動会、疲れます〜〜〜


以前、買った大きいサングラス、現代風で、あまり使ったことがなくて、

今日は、昼から日差しが強くて、そのサングラスをかけました。

帰り道でふみが、「そのサングラスはどこから?」と、
「ママのよ、どうしたの?」と聞いたら、
なんと、クラスの4人もふみに、
「ふみくんのママはサングラスはダメだよ、違うよ、合わない」と、言ったそうです。
しかも、4人に3人が男の子!!

(◎-◎;)


古風古風、わたしは、いかにも古めかしいなものしか、ダメなんです。

うん、忘れないように。


帰ってきて、ケースを開けると、ポリー、すぐわたしの指までジャンプ、かわいいね〜、ゆっくり言葉をかけましたら、下から瞼をゆっくり上へ閉じてきて、熟睡。

わたしも休みたいや。