自然
ネットから購入した救急箱です。
用途別の引出しがあったりして、便利で可愛い。
さっそく消毒液やガーゼなど応急用品を買って入れました。
これはケガの時に、
これは風邪の時のお薬、
これは軟膏類、
一目瞭然で、ほっとします。
考えたら、消毒液を常備していない母親のわたし、なんという油断ぶりなんでしょう。
で、今日は、さっそくこの可愛い救急箱の出番到来。
今朝、頂いたキュウリを、新鮮なうちに違うところに届けるようにふみを頼んだら、帰ってきたふみ、泣きそうな顔で、半ズボンの片方の裾を捲って、露わにされた膝は、血まみれで痛々しい。
「坂のところで転んだ、消毒しないでぇ〜、ヒリヒリするから」
なにいってんの、消毒しないと。
スプレータイプの消毒液、ソフトな感じみたいで、ふみのヒリヒリを耐えよう!とした構えた表情は、緩みました。
膝も肘も、これは派手に転んだに違いないわ。
処置して、ふみも落ち着きました。
先方のほうの坂は結構急なのに
なんで走ったりするのよ。無謀ね〜
しかし救急箱、必要との予感があって購入したのか、
購入したから、ケガを呼んだのか、
こういうの、結構ありますね。どっちが先、鶏と玉子、ちょっと違いますか、はい。
ケガしたから、おとなしくうちにいないと。
紫陽花を観に行こうかしら、
映画を観に行こうかしら、
それとも、ただ、ぶらぶら歩こうかしら、など考えたんですけどね。
それにしても今日は暑〜い、もう梅雨明けの真夏日のようです。
梅雨、どこにいってしまったのでしょう。
桜の開花を発表してから、寒くなり、桜は開くのをやめるというようなこともあったりしましたね。
予報されて、ムッとして、人間なんぞの予報に従うまいと、わざと反対のことをして見せる、自然。
「人法地、地法天、天法道、道法自然。」
この老子の言葉、小さい時から、気にする言葉でもあり、気に入っている言葉でもあります。
けど、いまだにその真意が掴めない気がします。
成り行きに、心地よく委せる。(仕方なく委せるでもなく、怒り充満で委せるでもなく)
簡単に言えば。そういうことかしら。
雨があれば雨を観る、風があれば風を風を聴く。昨日もよろしい、今日もよろしい。
外に出られないふみは、鬼太郎のDVDを観る、
目覚めて、急にいろんな太さの声で鳴いて、恐らく鬼太郎たちの真似。
ポリー、そろそろ喋れるのかしらね。
今日は、何回もケースから、パパの腕に向かって飛んで、ちゃんと腕に着地成功。
ポリーは、ほんとうに頭のいい子だわ。
大人の世界は、子どもから見ると、案外バレバレかもねって、笑ってしまいました。
3時のおやつに作った、南瓜餅です。
材料は、かぼちゃ、もち粉、お砂糖、ハチミツです。
今度は甘さを抑えて、中に餡子を入れてみます。