鬼灯
猛烈な暑さ、突然やってきて、対応に追われる体調です。
朝から、じりじりの日差しと熱気。
登校するふみに、首にかけるヒンヤリ素材のタオルを濡らして渡したり、
「行ってらっしゃい」と、ふみを送り出した間もなく、上履きが上履き袋の中で、ソファーに 横たわってるのに気付きました。
( ̄□ ̄;)!!
ウソでしょう!!
わたしは、ショックでなりません。
わたしは、だいじょうぶでしょうか。
(ーー;)
静の中なら、忘れものはそれほどはないですが、
急かされたり、ぐずぐずされたりすると、ミス連発。
順番に来れば、まだ対応ができますが、いっぺんに幾つものことが、やって来たら、ミス連発。
こういう自分をよく知ってますから、出来るだけ余裕を持って、ゆったりして気分を保って、…。
そうは行かない時に、ややパニック気味。
なんで目の前の上履き袋、わたしは見えなかったのでしょう。
もう自分を許せなくて。
確かに、ふみも忘れものをよくします。
けど、わたしは堂々とお説教ができるのかと言うと、全くその資格なし。
ふみより、ずっとひどいわ。
この前、ふみは校帽を落として(正確に言えばパパの自転車に置いて、パパが落とした)、一家誰も気付かず、夜、同級生のS君から電話があって、友達がふみの校帽を拾ったけど、と。
それで、やっと校帽がないと気付き…。
わたしは慌ててS君のママにお礼のショートメールを入れて、
返事は、すぐきて、「どなたかと間違えたんじゃないですか」と。
( ̄□ ̄;)!! 電話番号が一桁違って、知らない方に出してしまったのではありませんか。
今度は、その知らない方にお詫びのショートメールをだし、
「子育て中のお母さんはたいへんね、頑張ってください」との暖かいご返事が。
_(._.)_
わたし、なんでしっかりしてないのか!!
懲りないほど!!
自分への罰のため、上履きを持って、気温35度の中、学校へ届けに行こうと決めました。
パパが、タクシーで行ったほうがいいよ、と。
とんでもない!らくちんだと、わたしは懲りません。
日傘をさして歩いて行きます。
学校は、忘れものを届けに行くのは、原則的に禁止となっています。
上履きがない場合、学校側が貸してくださいます。
いいえいいえ、そういう問題ではなくて、わたしは届けに行きます。
しかし暑いわ〜
お水を買って、飲みながら、学校へ向かいます。
駅辺りで、学童のO職員さんと会いました。
「…ふみくん。二年生になったら、ほんとうにお兄ちゃんになったんですよ。何やっても、ちゃんと計画性があって、…しっかりしてて、…面倒見がよくて…」
へぇー、
そ、そうですか。
玄関のふみの下駄箱に上履きを置いて、学校を後にして、仕事に向かいました。
ふみ、上履きを見て、びっくりするでしょうね、へへ。
そういうことではなくて、懲りてよ、わたし。もう忘れものはしないでぇ〜。
近所のスーパーで、ほおずきを売っていました。
もういろんなところで、ほおずき市が開かれてますでしょう。
今日は35度を超えました。
室温は32度を超えない限り、だいじょうぶだそうです。
窓を全て開けて、扇風機を付けて。
これ以上気温が上がれば、もうエアコンをポリーのために付けっぱなしにしないとね。
ポリーは、生まれて一ヶ月も立たないうちに我が家にやって来て、人間しか接触したことがないせいか、
とにかく歩くのが好きです。
飛んだりもしますけど、やはり歩くのが好きです。
外で雀などをみてみたら、歩くのではなく、両足一緒にジャンプしているのがほとんどです。
けどポリーは、右、左、と、歩くのです。
スピードが早いので、小走り状態。
「ポリーちゃん、ポリーちゃんちゃん」