降ってきそうなのに

今朝6時過ぎ、急な雨でびっくり。

ザーザーと降って、上がったら、外はもう蒸し風呂のように。


昨日は、カラッとした暑さだったけど。


バラもクチナシも、いつの間にか咲きそうになって。





ポリーはモップに乗るのが好きで、




スピードのある拭き方にも動じないし、降りようとしないです。

おかしい〜



パパは今日お休みの予定だったんですけど、ふみにも学童を休むと提出しましたが、パパは急に休めなくなって。


仕方なくわたしが休んで、ふみと過ごすことに。


過ごすと言っても、半日です。

昼からは、ふみの塾です。


以前の塾をやめて、新しいところを探して、そこの夏休み集中短期講座を申し込みました。


前半は7月末に受けまして、後半は今日からです。


やり方など、以前の塾と違うせいか、ふみは、なかなか気に入らないのです。

以前のは、宿題が配られて、自習して、結果を先生に見せて、また直して、つまり、ほとんど自分で自由にやってました。


この塾では先生が傍で指導する、というのが、ふみにとって慣れなくて、ストレスのようです。


繰り返し繰り返し、“人間一人やることは限界がある、必ず自分より出来る方の指導を受けないと伸びない。
自分のできないところを、人に教えてもらうことは、恥ずかしいことでもなんでもないんだ、嬉しいこと、ラッキーなことなんだ”と、繰り返し、繰り返し、ふみに言い聞かせて。


でないとふみは、人に教えてもらうことが、どうも苦手で、間違った認識をお持ちのようです。



「今日からまたそこに行くのかー」とふみが。

「ふみ、どう?パパ、ママは、そこがなかなかいいと思ってるの。この短期集中講座が終わったら、できれば、9月からそこに通うようにしようかなって思って」


「ふふん」ふみはウルトラマンの人形を持って遊んでますが、あれはあれでちゃんと聞いてるのわかります。


「せっかくふみは前の塾のお陰で、毎日、朝起きてお勉強する習慣がついて、中断して欲しくないから」


「ふふん〜、…、9月からかー、3年生からはダメ?」


「3年生からと、今からとは、たった半年の時間だけですから、その半年で、ふみの毎日お勉強の習慣がなくなったら、もったいなすぎるとママは思うよ」


「ふふん〜、そうかー、9月からかー」とふみは、やはりこっちを見ようとしませんでした。


OKってことですね。


以前、柔道で一緒だったK君のママは塾について、「とにかく合わないと思ったら、すぐ換えたほうがいい」との意見。

K君のママだけではなく、あっちこちから聞くのです。

塾は合う合わないのがあって、それによって子供が伸びる伸びないが決まるから、よく選んで…。

いろいろたいへんそうで、これも親にとって、常識というか、日常というか、ですね。
慣れないと〜あたし!




ふみが塾に入ってる間、わたしは近くのカフェに入って待つことに。


1時20分のお勉強が終わり、ふみから電話があって、「どこにいるの?」と。

駅の隣のカフェだと伝えたら、
「えっ、さっき入ったよ、ママいなかった」

いるもん、入口の近く。下を向いてスマホをやってるから。


ふみが入ってきて、3時のおやつにクッキーを選び、ニコニコと座りました。
「今日の先生は一番よかった、楽しかった」

人間同士ですから、相性というのは、あるものね。

「それはよかった、でもよく傘を忘れ物にしなかったね、えらい」

ふみは、やはりニコニコ。


カフェを後にして、今日は、英会話の日でもあります。
ありえないスケジュールですね。短期集中講座、仕方ないですから。



ぶらぶらとその英会話教室へ向かう途中、もう空は怪しくなってきてました。

わたしはお店を覗きながら、あるヨーロッパの雑貨屋さんを入ろうとしたら、とうとうふみは、「降ってきそうだから、もう付き合ってられない、先に行く」と、

「先に行くって、あと50分もあるのよ」

「いいのいいの」

かわいいフキンを買って出てきたら、もう降ってきました。

ふみ、正解だわ。


今度はわたしは、英会話教室の近くのカフェで。


疲れた〜

明日もこのスケジュールです。ただ英会話ではなく、スイミングです。


よく頑張りましたね、ふみも、わたしも。



かわいいフキン。