つけっぱなし
記録的な猛暑(だそうで)に負けずに、バラは咲いて。
毎日、陽が暮れて、土の温度が少し下がってから、植物たちに、たっぷりの水をやります。
バラの色は、ベージュよりのピンクです。
あっ、ずっと見てたら、熱中症になりそうだわ、早く中にならないと。
しかし風は全くないですね、蒸し器のような世の中。
今日は、どうしようかな、ずっとうちの中にいて、ふみの体力が発散できずというのもダメですしな。
と、その時に、電話が鳴って、Fさんです。
「この暑さ、どうしようもないね、デパート行かない?ふみちゃんを連れて」
デパートに行きました。
まずショウロンボウの店へ、大行列。いつものことですけど。
ふみはショウロンボウを、一個、丸ごと下に落としてしまい、
「誰かがもらいにきたんだね」
「ほんとうね、そろそろ盂蘭盆だもん」
終わったら、今度はFさんの一押しのスイーツ屋さんに、
へぇ〜、今まで、よく見なかったんですね。
新しい星の発見より、新しいご馳走、
人々を幸せに、…。
う…ん、天文にも、正直、美食にも、さほど興味のないわたしには、
どっちもよくわからないや。
夕飯のあと、葡萄を頂いた。美味しい葡萄でした。
葡萄は、10日の昨日、父の命日のお供物でした。