爽やかな省略

明け方、「だいすき、ギャーテー、ギャーテー、ポリー」とポリーが大きい声で。


ギャーテー、ギャーテー、ポリーって、省略しすぎやしない?
もうとにかく自分の名前が言いたくて仕方ないポリーです。




ポリーは、飛ぶのがだいぶ上手になって、自由にコントロールして、姿も形も美しくて。


これはほんとうに大空に飛ぶ鳥だな〜って、
生まれてから、一回も外で飛んだことがないポリーに、申し訳ない気持ちが沸いてきます。


でもポリーは、飛ぶより、人間のように歩くのが好きで、とにかく人間の足元に付いて歩いてばかりで、もう踏んじゃいけないと、三人ともポリーが放してる時に、自由に動けないのです。



最近、放すのはいいが、戻そうとすると、これが難しくて難しくて、出掛けなければならない、ぎりぎりの時に、困ってしまいます。


すんなり戻ってくれるのなら、もっと気楽に出してあげるのに。


ポリーの抜けた尾っぽの羽。
長いこと長いこと。





オスのかぶと虫、まだ生きてます。
やはり昆虫ゼリーの栄養がいいからでしょうね。
もしただのスイカや野菜なら、こんな長生きできないことでしょう。