熟睡

素晴らしき秋晴れでございます。



夕べは、“ご”の残り香があるのでは、と、髪に付けたピンを全部棄てました。

できるなら、髪も切って、丸坊主にしたい気分でした。


やはり不思議。

なんで?どうして?どうやって?

一晩中よく眠れなくて、目の当たりにしたあの映像、定期的に頭に過ります。



気分転換ということで、わたしは映画を観に行きました。

Kさんが言った、「その映画、ちょっとお勧めできないけどね。」という言葉を思い出しながら。




や〜、久しぶりこんなつまらない映画を観ました。

原作者大先生の自伝だそうで、
ま、一般人としては、ちょっと奔放的な波乱的な道かもしれませんけど、

映画にしては、平淡すぎて、わざわざ撮った理由を知りたいです。


寝不足のわたくし、あの暗い画面と、会話らしい会話のない(“だって好きなんだもん”ばかり)ジメジメの中、合計4回うとうと。
いや、うとうとより、熟睡に近い。


気がついたら、隣の方の肩に極めてすれすれ、
軽く、すみませんの会釈を。
隣の方、微動もせず銀幕へ向けて。

ひょっとしたら、同じく熟睡中!?

わたしより、御行儀よく、首を傾けたりしないだけかも。達人だ達人。そう思って、またうとうと。いや、熟睡に近い。

映画の唯一、主人公の女性のレトロなお着物やワンピースと、結った髪が、わたしにはよかったです。





書店から、ふみに「ロビンソン漂流記」を購入し、
わたしは、文庫版のブックカバーを。
今読んでるのは、文庫版の「小さいおうち」です。


かわいいにゃん〜
三味線にかんざし。

パパが見たら、「かわいいけど、自分の皮なのにね」
( ̄□ ̄;)!!

なんということをおっしゃる!!
確かに三味線は猫の皮でできてるんですけど。




デパートから、このかわいいブタまんたちを買いました。

パンダは、ゴマまん。

ひよこは、カスタードまん。

薄茶の熊ちゃんは、きなこまん。

ブタちゃんは、ブタまん。
「かわいすぎて食べられないよ、かわいそうじゃない」と、パパは猫の皮を指摘する同一人物と思えないほど。




ふみ、やはりアイドルのコンサートに参加することになりました。
学校側の配慮というか。ありがたいや。

「はいはい、次また×××のコンサートがあったら、でてあげるから」
というふみの言葉、実現しましたね。



しかしみんなよりリハーサルは遅れてますし、衣装も、今から揃えないといけないですし。

わたしは不安。
ふみは何事もないような。


明日、さっそく雑誌を買って、まずふみに、そのトップアイドルグループの顔と名前を覚えさせないと失礼だわ。






明日は、中秋の明月。