コンビニの前で

今の秋の柿は、これが初物じゃないかしら。



今日はわたしのお休みで、お昼は、 タイカレーを。


駅行く途中にあるタイカレー屋さんです。

地下のあまり広くないお店ですが、いろんなカレーの本に取り上げられてます。



いつも混んでて、開店前から並んだりするんです。

お客さんは、 近くのK・O医学部の生徒や先生でいっぱいです。




カレーは、甘口、辛口、大辛、があります。みんなスープカレーのタイプです。


大辛には、大きいジャガイモ一個と、鶏の足一本と、茹で玉子半個、だけです。

わたしは一時ここの大辛にハマって、頻繁に食べに来てました。


今日は久しぶりです。

辛くて、美味しかったぁ〜。




夕方ふみとスイミングスクールへ。

今日はバタフライのテストでした。
ふみ、合格して、6級に進級しました。


これで4泳法は一通り終わりまして、
これからは、タイムの勝負になります。


ガラス張りの待合室でふみたちを見ながら、お母さんたちはお話をしたりします。


隣のお母さん二人の会話が耳に入りまして。

「最近、最近ですね、確かに。ご主人を2、3回お見かけして」

「えっ、そうですか…」

「そうなのよ。コンビニの前で、飲物を飲んでらして」

「あらやだ、お恥ずかしい、なにやってるのよ〜、ごめんなさい、まさか、お酒類だったりして」

「そんな、とんでもない、確かに、ビタミンドリングみたいなでしたよ」

「でも、みっともないわ、ほんとうにいやだ。ごめんなさいね、お行儀悪くて」

「いいえ、いいえ、かわいいじゃないの、喉が渇いたんでしょうね」

「もうほんとうに、お恥ずかしい、今日帰ったら言います」

「ですからほんとうに別にいいと思うのよ、ま、お話をするなら、“見られてるわよ”って、それだけはね…」

「ごめんなさいね、ほんとうにいやね、まったくお恥ずかしい…」



壁に耳あり 障子に目あり
人間は、どこでなにをしても、誰かは見てますね。




この2、3日、まるで梅雨のように、雨が降ったり止んだり、じめじめしたり、また肌寒くなったり。

洗濯物は困ってしまうね、なかなか乾かなくて。