俳句

ふみと御苑へお散歩。



今日も暖かくて穏やかな小春日和。



冬に咲く「子福桜」、


こちらは「十月桜」



歩きながら、ふみは俳句を作ろうとして。

五、七、五、季語も、と、指を折りながら、至って真剣。



で、ふみの初俳句です。


霜降りる
おやつはないよ
虫は泣く




どんぐりや
踏まれて割れる
こなごなに





ゆきだるま
つくるととける
かなしいな




飛んでいる飛行船で一句を作り、途中、わたしが「冬の空」と言ってたから、怒って、その句を放棄。
いい句なのに。


帰ってきて、ふみは作文を書きました。






今日は暖かくて、持っていたショールはずっと腕にかけてました。



今日の帯は椿の花。




昨日、「明日は御苑に行ってみようかな」と言ったら、パパが「おにぎりを作ってあげるよ」と。

ま〜、嬉しい。


で、今朝のお弁当は、おにぎりだけではなく、こんなにも華やかな…。!


もみじが赤くなったら、また御苑に行こうねと、ふみと約束。