降りやまぬ

朝起きましたら、外は既に銀色の世界になって。


午前、遅刻せず、ふみを英会話教室に入れまして、わたしはカフェに入り、ふみを待つことに。

わたしは、もちろん今日も、着物です。雨草履と。

や〜、自分が自分を感心してしまいます。


ふみは、雪が楽しくて仕方がないようです。この冬のために買った雪靴は、「すごくいい、ふわふわ、暖かい」とふみが。

それに滑らないしね。よかったよかった。


ふみは助かるわ〜、これで二人揃って寒いだの嫌だのって歩いてたら、どんなにつらいことでしょう。


コーヒーを飲みながら、外の雪景色を眺めていたら、小さい女の子が足跡のない場所に走って行って、黄色い手袋をしてる手で雪を掴み、電話ボックスへ投げだし、お母さんに呼ばれて、その場を離れた。


風がだんだん出てきて、雪は横殴りになった。

時々どこかで積もってる雪が、飛ばされて落ちてくる、ほんとうに明日まで降り続けるなら、記録的になるんでしょうね。



ふみと帰る時に、雪は、もう吹雪に近い降り方でした。

近道の坂道では立ち往生の可能性が大いにあるため、遠回りの大通りを歩きます。


ふみ、滑って、尻餅ついて、「ここの雪、ヤンチャだな」とふみ。


両方、両方。


や〜、とにかく、すごい雪。



我が家玄関のダンディーな、

そしてこっちは台所の、



夜になっても、雪も風も上がらなかったです。


東京は積雪26センチ、40年ぶり、だそうです。

外、相当寒そう〜