まさしく
朝食の時、テレビに千葉の大多喜を紹介して、
カメラが切り替えて、鎧を着せた人形が写って、途端、
ふみはテレビを指差し、
「これは、まさしく、ホンダ タダカツ であろう!」
その後、ほんとうに、本多忠勝、と表示されました。
さすが戦国武将に心酔するふみでござる!
「本多忠勝、戦に負けたことないよ、負傷もしない」とふみは補説。
戦国武将に興味ないパパを驚かせたふみであった。
近所に、バイオリン教室をやってるおうちがあって、
今朝、 ふみとそこを通った時に、ふと、ふみに、バイオリンを勧めたらどうかと思いまして。
小さい時は、ヤマハ教室を通わせましたが、教室に、あまりにも元気すぎる男の子二人がいて、
男の子はとにかく動くし、
先生は険しい顔をするし、
その付き添いのお母さんは申し訳なさそうに気遣ってらして、
雰囲気的にわたしは耐え難く、ふみはピアノをやりたくないと言い出して、
やめました。
その後、元気な男の子の一人のお母さんと会いまして、「教室の先生がね、とうとう堪忍袋が切れて、“続けたいなら、個人レッスンにして下さい”って、うちは追い出されたのよ」と、お母さんはハハハと笑って。
その男の子、個人レッスンで、今もピアノを続けてるそうです。
「ふみは耳がいいから、記憶もいいし、なにか楽器をやらないともったいない気がするの。やってみない?バイオリン。パパは、バイオリンもチェロも、なんでも持ってるのよ、ギターはもちろん、ウクレレも。ふみに、別にバイオリンで何になると言ってないよ、楽器は、教養ですからね、“小さい時は、バイオリンを少々”なんて、ま〜、かっこいい〜」
「僕は、“小さい時は、大太鼓を少々”のほうが似合うな〜」
(*^o^)/\(^-^*)二人で爆笑。
ふみは、面白いわ。前の担任のN先生がよくそう仰る、ふみくんは面白い、と。