ハッピータン
近所の、ふみの小学校と違う小学校、3年と5年、それぞれインフルエンザ流行りで、学級閉鎖中です。
こんなに暑い時季に、B型が流行ってるだそうです。
学級閉鎖中のクラスの子は、例えなってなくても、学童は行けないです。
つまり学級閉鎖なら、親もお仕事を休まなくちゃならない、たいへんたいへん。
もうどこの学校も、ゴールデンGWが早く始まってほしいでしょうね。
人混みに行かないほうがいいとのことで、ふみと新宿御苑へ。
昼頃の御苑、人の多いこと多いこと。
ほとんどのみなさんは、芝生に座って食べてお喋り、
ふみとだいぶ奥のほうへ行って、やっと静かに新緑を観賞することがてきました。ふみは主に虫さがしですが。
池にオタマジャクシがたくさんでびっくり。
もう後ろ足が出て、だいぶ蛙っぽくなって、
ふみは捕まえたくて堪らない様子でした。
オタマジャクシのしっぽがまだ長くて、蛙になると、消えるんでしょうね。
どうやって?その過程を見てみたいです。
陰暦のカレンダーを見て、この何日間は、ミミズが出る時季、で、ふみと昨日ミミズを目撃。
陰暦のカレンダーに、来週あたり、蛙が鳴き始める、と書いてありました。
さすがですね。やはり太陽暦より、陰暦ですね。
巨大なカラスが、近くのリュックの群から、「ハッピーターン」を一袋をつまみだし、
くちばしでそのハッピータンの袋を開け、2枚をくわえ、雑木林に隠し、また戻って、2枚をくわえ、今度は木上に隠し、また2枚をくわえ、違う場所を隠し、
それを見入るふみとわたしです。とうとう、ふみは我慢できず、走って雑木林へ、しばらく観察して、笑いながら走って戻って、「あったあった、ハッピーターン!」
カラスがくわえるのは、毎回2枚、一番安全な量だと判断したのかしらね。
ほんとうにカラスって、かしこい。
しかしあのリュックの群の持ち主たちが戻ってきたら、消えたハッピーターンの一袋、誰かが疑われるかな。
なんか興味なくもない。
アジサイが咲くのも、そう遠くないわ。