遙々 函館
雨は昨日に引き続き、まだ降っています。
10時半に温泉宿から出て、三人は体中に硫黄の匂いを消せないまま、歩いて駅へ。
ホームで電車を待っていたら、「なるこちゃん、ちゃんとご挨拶を」という声で、なるこちゃんと呼ばれたゆるキャラの着ぐるみと、横断幕を持ってる皆様が…。
仙台に戻って、新幹線で新青森へ。
青森が近づくと、青空が見えて、ほっとします。
小さい時、故郷で「海峡」という映画を観ました。
まさか今日、その青函トンネルを通るなんて、あの時、夢にも思わなかったです。
海の下、津軽海峡の下を走ってるもんね。
函館は、6時前に着いて。
函館の海鮮は、美味しい。それになにより、汚染されるという心配がないですから。
安心してふみに食べさせられます。
花火大会があるため、駅周辺は人が多くて。
駅行きと反対方向の路面電車に乗り、空いてました。
ホテルから見えた、五稜郭タワー。
函館山へ、夜景を観に行こうと思ってたが、ふみは「官兵衛」を見たいから、行くのよしました。
ちょっと疲れたしね。
函館は、ひんやりした風が吹いて、東京の5月上旬かと思うほど。
東北や、今日初めてきた北海道は、わたしには故郷にどこかに似ていて、懐かしい。