遙々 函館


雨は昨日に引き続き、まだ降っています。

10時半に温泉宿から出て、三人は体中に硫黄の匂いを消せないまま、歩いて駅へ。



最寄りの駅まで、徒歩で5分かかるかどうか。




ホームで電車を待っていたら、「なるこちゃん、ちゃんとご挨拶を」という声で、なるこちゃんと呼ばれたゆるキャラの着ぐるみと、横断幕を持ってる皆様が…。



また来たいわ。ご飯が美味しくて、泉質もよくて。


仙台に戻って、新幹線で新青森へ。

青森が近づくと、青空が見えて、ほっとします。



新青森から、特急スーパー白鳥に乗り換えて、函館へ。

小さい時、故郷で「海峡」という映画を観ました。
まさか今日、その青函トンネルを通るなんて、あの時、夢にも思わなかったです。


海の下、津軽海峡の下を走ってるもんね。


函館は、6時前に着いて。


函館の海鮮は、美味しい。それになにより、汚染されるという心配がないですから。

安心してふみに食べさせられます。



花火大会があるため、駅周辺は人が多くて。

駅行きと反対方向の路面電車に乗り、空いてました。


ホテルから見えた、五稜郭タワー


函館山へ、夜景を観に行こうと思ってたが、ふみは「官兵衛」を見たいから、行くのよしました。

ちょっと疲れたしね。


函館は、ひんやりした風が吹いて、東京の5月上旬かと思うほど。

東北や、今日初めてきた北海道は、わたしには故郷にどこかに似ていて、懐かしい。