糸で繋いでる
今宵のムーミンたち。
ニョロニョロに口を描いたのが、パパは若干不満かしら?
食虫植物のお花、ますます清楚に。
夏休みの間、わたしはずっとふみの漢字を猛特訓しております。
それでわたしは、自分の漢字が大好きなことを気付きました。
英語と違って、漢字の一字一字、全部ワケがあって、いいえ、物語があるのです。
ふみは、“終”を、“冬”と覚えて、なかなか直れなくて、
「一年は、春、夏、秋、冬、冬で終わる、だから右は“冬”、で、この春夏秋冬は、糸に繋いで、一年になる、だから糸偏なんだよ」
“薬”は、「昔のお薬は、薬草なの、つまり、草、その草を飲めば、楽になる、だから草冠に、楽、なんだ」
“短”は、「あれ?向こうの弓矢見えない、あれ?その矢、豆ぐらいじゃない!」
先人たち、お許しを。