琺瑯
夕べは、18度でした。
昼間は、日差しもあったり、ちょっとむしてる時もありましたが、
北風がひんやりして、爽やかな秋日和。
もう半袖の人は、だいぶ少なくなくなりました。
道端に、彼岸花が真っ赤に開いて、
その他、秋の草花たちも、
稲科のお陰で、くしゃみが止まらなかったり。
(^ω^)
ホ−ローの食器を見ると、いつも立ち止まってしまいます。
小さい頃、落としても割れないからと、カップやボウル、ほとんど 琺瑯のでした。
結局落としたら、 琺瑯は剥がれる。剥がれるところは、なぜか年輪のような模様になり、真ん中に、小さい穴が開くのです。
1、2週間置きに、住宅街には、 琺瑯の食器を修理するおじさんがやってきます。
「 琺瑯の食器修理〜、鉄、アルミー修理〜、包丁研ぐ〜、ハサミ研ぐ〜」
おじさんは、錫で食器の穴を塞いでくれます。
ちっともきれいじゃない、灰色の塊より、 琺瑯年輪のほうがよっぽどマシだ。
「醤油、お酢〜、要らないか〜」、また別のおじさんが、大きい樽をリヤカーで運んできて、濃口の醤油と、長年発酵の黒酢の香りが、あたりに漂う。
あの頃のお醤油、1週間もすれば、上にカビの膜が張ります。
防腐剤や保存料が入ってないから。
比べて今のお醤油、恐ろしいほど賞味期限が長く、恐ろしいです。
白い 琺瑯のこのスプーンに惹かれて、懐かしくて、購入。
レトロなのは、いつも惹かれます。
この写真立て、裏の木はヒビが入って、年代物です。
鏡も、×十年かな。
19時前に、ふみはお友達とガヤガヤと塾からでてきて、
「ふみくんからお菓子をもらった」とKくんが。
お菓子?
帰り道に、ふみが、「実はこれを持って行ったんだ」と、手にの小さい箱をカシャカシャと鳴らして、
カルピスの小さいお菓子です。
「ふみはお友達になにかあげるの好きだね」
「うん。ぼくは気前よく振る舞うの、大好き」
ま〜