ばら
昨日持って帰った体操着、まー、なにかの事件現場にでも居たのか、
赤い点々が一面、肩まで。
絵の具だそうです。
えぇぇぇ〜
時間割り表に、今日の一時間二時間の図工の下に、“汚れてもいいような服”と書いてありまして、そのため、今朝、ふみにカラフルなシャツを着せました。
なのに…、
わけを聞くと、
体育朝会の後、担任の先生が、どうせ3時間目は体育だから、着替えしなくていいよ、と、そのまま図工教室に行かせた、だそうです。
えぇぇぇ〜〜
その先生、なんだかいつもいささか“ザツ”なところありますね、今回だけではなく。
困るんですけどね。
体操着を漂白剤に浸けて、浸けても浸けても、洗っても洗っても、絵の具は、取れません。
真っ赤の色は少し褪せて、ピンクの点々となりました。
ほんとうに困るんですけどね。
新しいの買わないといけないな〜って、言ったら、ふみが、そのままでいいって。
ま、来年の運動会前には、真っ白の買わないとね。
あ〜〜。
ふみは、英語の文法が難しいから、止めると言い出して。
会話だけならいいと。
パパは、習い事だから、どうしても嫌いだと、やめればいいよ、でないと英語自体まで嫌いになるから、と。
ふみは、英語の会話だけなら、全然楽しいし、やめたくない、と。
そうね〜、実は、
わたしも文法からではなく、先に会話から入るほうでした。
喋って、楽しくなって、振り返って、文法をやる、との感じでした。
10時前に、ふみを英語教室に送り、
「一緒に入るでしょう、文法をやめることを言ってくれるでしょう」
「言うよ、安心して、でも11時に行くから、今じゃない」
「なんで?」
「文法は11時からでしょう、文法の先生が授業中のほうがいいよ、なんか、悪いじゃない」
「お」
バラの柄のティーポット。
幸せな気分を持たしてくれます。
夕飯は、餃子を作って、
この一皿は、全部ふみが包んだのです。