舶来のクリスマスが定着し、
続けて、バレンタイン、ハロウイン。
比較的に、わたしはハロウインが好きかな。
それまで地味なお菓子は、オレンジや黒の服に着替え、かわいいお化けたち街中出没、物寂しい深秋に、なんともいえない暖かさをもたらしてくれる。
バレンタインは、2、3粒で×千円という、年々高価になるチョコしか、なにも楽しいことがない。
新宿のフルーツパーラーのショーケースの、全てフルーツのおばけたち。
このメロン、傑作ね。ちょっと怖いぐらい。
芥子色は、和の色。
夜、北風がビュービュー、ひゅるりー、ひゅるりららー