発ちました

夕べはいつもと変わらず休んだと同じ、今朝、ふみはいつもと変わらず、起きて、塾の宿題をやる。

今日から二泊三日の旅なのに、淡々として。
これが同級生たちが一緒なら、もう少し興奮かしらね。

うらやましいな〜ふみ、行くのがわたしじゃないのに、もうわたしは何日間前から、考えるだけでも、もう面倒というか、(これが日曜の夜ならどんなにいいんだろう、もう雪国から帰ってきてるから)とばかり考えて。

もう歳だね、少なくとも気持ち的に。もうなにかちょっとした変化や、非日常のことが起きると、ストレスになっちゃう。
なさけないわ〜


お昼に食べるお弁当は、パパが作った。
ありがたい。

わたしは、普段のごはんはいいが、どうもお弁当が苦手で、つまり冷めてもOKのお料理が不得意で。

パパは今日はお休み、ふみを集合場所まで送りに行きました。

ふみは、すぐ大学生のお兄ちゃんたちとお話をして、バスも隣同士だったそうです。
その写メールをもらって、
ふみは、わくわくなのか、不安なのか、といろいろ考えて。


一日中、ふみのことを案じて。

携帯は禁止されてるので、電話もできない、メールもできない。

あ、目的地に着く時間だわ〜

4時間ほどのバス、だいじょうぶだったかな。

夕飯はおいしかったかな。
風呂上り、顔にクリームを塗ったかしらね、寒い冬だから、カサカサになるよ、


ふみがいない、夜、ゆっくり好きなテレビをみようと期待してたけど、
結局年賀状印刷など、ろくにテレビも見れなかった。今年は残りはわずなのに、年賀状はまだとは。

パソコンを替えてから、住所録がまだ入力していなくて、まず一件一件住所を入力…。



明日から、わたしはお休み。今年のお仕事はこれでおしまい。


今日の帯の模様は、書院造。渋くて、落ち着く。


冬至が過ぎ、日が長くなって、こんなにもわかるほど。
いろんな意味で、働けることは、幸せなことだな〜と、思う今日のこの頃。