花吹雪

この鮮やかな黄色、「ミモザ」と知人が教えてくれました。



近所の小さい公園です。



今日は風が強くて、花吹雪。
明日は、午後から雨との予報です。



ソメイヨシノ、これでおしまいですね。




日曜日に、ふみと歩いてるところ、久しぶりにSさんとお会いしました。

「おおきくなったね、ぶんちゃん」と、Sさんはふみのことを、文ちゃんといつも呼んでらして。

Kさんはふみのことを、「はくしゃく」といつも呼んでらして。



Sさんは「ぶんちゃんは将来何になりたいのかな」

「警察」

「警察?ダメだよ、あれね、組織の部品よ、部品に過ぎないから」

「部品?ぼくは、警視総監になりたいから」

「警視総監?!それは結構だ、ハハハハ、うん、そうしたら、法学部に出ないとな…」


Sさんと別れて、ふみは「これからはもうぼくは、はっきり言うよ、警視総監になりたいって。警察や刑事じゃなくて」


「そう〜、いいんじゃない?ふみがそう思うなら、なれるよ」

「法学部ね?Sさんが言ってた。じゃ、ぼくは法学部に入るから。ママ、警視総監って、何歳になれる?」

「そうね〜、50代かな、それも早いほうがじゃないかな、ママもよくわからないけど」


「50?!遅いよ!もっと早くなりたい」

…。


なんだか、急に無性に長生きしたくなりました。

うんと長生きして、健康で、長生きして、ふみの人生を、ただただ傍で見守りたいです。



今日は、ふみは朝早々、パパと念願の大関ヶ原展を見に行きました。

チケットを買うだけで、長蛇の列だったんですって。