やっと晴れて
ポリー、小松菜が好き、普段は買ってきた鳥専用の小松菜の粉を、主食以外も食べさせてます。
生の小松菜をむしゃむしゃと。
残飯。
ポリーは、教えた言葉以外、急に「ふみちゃん、宿題、宿題」と言うようになって、
最近、「ふみちゃん、片付けて、片付けて」と言ったり。
宿題に片付け、よっぽどわたし言ってるんでしょうね。
最近、とにかくコロコロ漫画、コロコロ漫画とばかり言って、それの発売日を待ちわびてる様子。
ゲームは絶対禁止だが、漫画ぐらいは…、と思いまして、買ってあげてます。
今日、塾のある日で、ぎりぎりになって、宿題、やってないことを判明。
本人は時計を見ながら、何ページかザーッとやりましたが、間に合わないです。
塾の宿題は、パパに任せてます。
わたしは学校と学童のことを。
すると、塾の連絡帳を忘れたり、カバンをすぐチェックしないため、なにか大事な知らせを読みそびれたり。
今回の宿題だって、何回も、チェックしてチェックしてと頼みましたが、
残念ながら、パパのチェックは、口頭での“宿題やった?”だけでした。
「こんなことになって、もう塾をやめれば、どうせ自分の人生だから、自分で歩んで行くしかない、人がどう言っても、結局仕方ないことですから。」
「じゃ、聞くけど、ママはなに大学卒業?そんな有名な大学?そうじゃないでしょう!?でもこうやって普通に暮らしてるでしょう、ぼくは普通でいい、そこらへんの大学に入れれば、それでいい」
「冗談じゃないよ、そこらへんの大学には、学費を出すつもりはない!そんな“そこらへんの大学”に出すお金ない!」
「ぼくよりできない人がいっぱいいる、なにが悪い、ぼくはこのままでいい」
「いいよ、中學校お受験しなくても、近所の中學校にいけば。けど、義務教育は中學校まで、どっちみち高校お受験しなくちゃならない、その時にどうするの?地元の中學校3年間ぶらぶら過ごして、高校に受かると思う?それとも中卒のまま?どこか町工場で就職、体力を売って暮らす?体力がなくなった歳になったらどうするの?」
「ホームレスなればいいでしょう、なにが悪い?」
「ほ、ホームレス!?」
もう、息苦しくなって、振り回されてはいけない、
「ホームレスは関係ないよ、今は、とにかく宿題が終わってないのはどういうこと!?うそついたよね、やったって」
「やったと思ったもん」
もう、屁理屈ばっかり、話しにならない。
「っていうかー」
「なに?!」
「おやつは?今日の、まだ食べてないんだけど」
おやつって!?
よくもおやつなんて言えるね!!
おやつをテーブルに投げ出して(置いて、ではなく)、
ばらばらになるお菓子を、ふみは何事もなかったかのように、食べる。
塾に電話をする、助けてくれるのは、塾のS先生しかないですから。
「ふみくんぐらいのお子さん、とくに男の子は、みんな似たようなことが、何回か出てきますよ。それを全面否定のもよくないと言いますか、かと言って、妥協したら、どんどん要求が出てくる、らくのほうへ、らくのほうへ…」
え!?じゃ、どうすればいいのよ。
今日は、塾へ行って、先生からふみに話すことにしました。
いつも塾のこのS先生を頼りにしてますが、S先生、今月いっぱいまで、他校に転勤することになりました。
どうなるんでしょうね。わからない、ほんとうにいろいろ、わからなくなりました。
知人が掘ったばかりの竹の子を送ってきました。
毎年毎年、有難たいことです。