降るがよい

夜中、雨がすごくて、今日も一日降ったりやんだり。
秋の長雨、ってことでしょうか。
それにしても、ちょっと長すぎなのでは。


梅雨時期のような、しとしと、しとしと、時たま土砂降り。


朝、ザリガニの水を換えて、大きいほう、どうしても隠れ家から出て来なくて。

もう一匹は、わたしはジャブジャブとシャワーを浴びさせ、背中に冷たい水が当たると、グーッと伸ばして。


夕方帰ってきたら、なんと、今朝グーッと背伸びしたその一匹は、脱皮しました!

危ない危ない、脱皮する時、そっとしてあげないと。

そういえば、今朝見る時、やけに黒いなと思いました。

脱皮失敗だと、命を落とす場合もあるから。



昨日、ふみがもらった生け花は、モンステラが5枚もありました。

あまりにも大きくて、うちでは飾る場所がなく、今日、仕事先に持っていきました。

昨日、ふみたちは、モンステラと、なでしこ、トルコキキョウで、“面”の勉強をしました。

先生の見本とまったく違ったものをふみは生けてました。

女の子たちは、さすがの繊細さと美意識、どれを見ても、美しく整えて、感心してしまいます。

ふみのはというと、わたしから見れば、バケツからそのままドカンと剣山に刺しただけじゃないか、って。

先生がふみの作品を見て、「ダイナミックで、面の使い方もなかなかうまい」とおっしゃって。

へぇ〜、どこが…。


先週はふみの給食当番です。なのに週末は給食着を持って帰るの忘れて。
体操着の袋を見ると、S君のも入ってる。
連絡帳を提出するの忘れて。
時間割表をもらうの忘れて。

あ〜

でも、いいところもあるわ。

昨日の回転寿司屋さんで、わたしの注文、ほとんどふみに言ってもらってたわ。

「えんがわ」と小さい声でふみに言うと、
「すみません、エンガワをください」とふみは大将に。
「ツナサラダ」とわたしがふみに、
「すみません、ツナサラダをください」とふみは大きな声で。
わたしが食べられるのは、せいぜいエンガワやツナサラダ、カニサラダの類いとしか。
ふみは自分の分は、もう大きい声で堂々と頼んでる、「すみません、アナゴ二枚」、「マグロ、え?サビ抜きじゃない、普通の」

11皿でわたしに止められましたが、本人的にはもっと食べられるだそうです。


9月も上旬がそろそろ過ぎてしまいそうで、単衣も、もう少し厚みがあるのにしないと。まだまだ蒸し暑いですけどね。