かいになる

じめじめ、むしむし、梅雨らしい一日。


毎朝、ふみを起こすのは、日に日にたいへんなことに、

小さいときは、とにかく寝なくて、寝かすのがたいへん、夜泣がたいへん、朝早く目覚める、とにかく、寝ない子でした。


1年生のときも、早く学校に着きたくて、7時半前にうちに出るのです。

止めても止めても聞かない、結局先生に注意されて、やっと少し待ってから出るようにしたのです。


あのときのふみ、いずこ?

朝は起きないから、何回も何回も呼んで、やっと起きたら、“眠い眠い”を連呼。


「遅刻するわよ」「こんな暑い中、走ったりすると熱中症になるよ」「胃腸まだ目覚めてないのに朝御飯はよくないから、だから早く起きて…」

わたし、口うるさいおばさんになっています。


ダメダメ。
なりたくてなった訳じゃないって言っても、なってるもの。


ダメダメ。
言わなくても、遅刻はしやしませんよ。転ばぬ先の杖になるのは、ダメ。



一ヶ月前より、ふみに、小学生新聞を取るようにしました。