夏の空 夏の雲
今まで6時半起きてたのは、もったいないことですね。
こんな朝を見逃がすなんて。
ラジオ体操が終わって、Yさんが、昨日転んで足を切ったことを話して、ジーンズを捲って、膝の下、凄まじい傷痕!
みんなで、縫ったほうがいい、縫わないほうがいい、と立ち話をしている間、一人ぽっちゃりした男の子がずっと一緒に立っていました。小学校1、2年かな、真剣に喋るお母さんの顔を一人一人見ていて、
それを気付いたBさんは、「あら、女子トーク、面白い?」
男の子が真面目に「うん」
みんな笑って、
男の子、「ぼくも足に傷痕が結構あるよ」と、自分の半ズボンの足を指差して、
Bさん「やだー、あなたのそれ、蚊に刺されたあとじゃない、こっちが話してるのは、大怪我よ、怪我」
「大怪我なの?」と男の子、
Yさんが、「見る?」とジーンズを捲って、凄まじい傷痕を見せ、
男の子「え?!本当だ!ひどいね、痛かったでしょう?」
すっかり女子トークに参加してる、全く違和感なし。
子供って、面白いね〜、一人一人。
薄月夜 花くちなしの 匂いけり
ーー正岡子規