白バイ

今日がお休みのパパは、ふみと、事前に予約した警視庁の見学に行ってきました。

白バイのところだけ撮影OK。


パパ曰く、知らなかったことがいっぱいあった。なかなかよかった。


造幣局や、国会議事堂など、見学できる場所、まだたくさんあるわ。


警視総監(警察長官だったり)になるのが夢のふみに、「見学したらわかったでしょう?あんな組織の中で働くのは、ふみに向いてないよ」
「なんで?!」
「上司と部下がいるのよ。総監と言ったって、いろいろ利害関係が複雑で、上の人にはヘラヘラ、下の人には威張る。たいへんよ。第一、学級委員がつまらないなら、警視総監、というか、組織の中にいるのは、向いてないよ。組織には、“自分”とか、“個人”とか、要らないのよ、言うこと従うチカラが必要、ふみはその従う力って、無いもの」
「親って、子供の夢を勝手につぶしていいの?!」とふみは怒って。
「つぶすじゃなくて、親だからこそ、ふみのことが分かってるからよ」
「ぼくのなにがわかってるって言うの、もういい」

ありゃま、怒ってる、「だから、ふみは、大学の教授というか、学者になれ、そうしたら、誰にペコペコしなくてもいいし、自由にやりたいことをやるだけよ。政治家よりも、官僚よりも、ずっとえらいよ」

「もう話す気はない!」

(^◇^)



坂の途中の電信柱、危ないのでは?