十日
今日は、あるふみの憧れの中学校の文化祭です。
前から行く約束をして。ふみは、文化祭はどのようなものかは、全く見当つかない様子です。
今朝、出るとき、スニーカーが痛いと、見てみたら、そのスニーカー、23.5のでした。
えっ⁉ 全部24にした気がするのに。
慌てて携帯から注文して、来週土曜日あたり届く予定です。
昨日洗ったのは、まだ履けますから。
電車に揺られて15分ほど、中学校の最寄駅に着きました。
ふみの小学校のような、芝生上のシャボン玉とかと、全く別世界の、文化祭。
劇から、オーケストラから、英語弁論大会から、まるっきり、大人の世界です。
その中学校は、高等学校の附属中学校ですから、なおさらです。
各階で歩き回るふみは、もう、目が足りない感じです。
パソコン室の整理券をもらって、入場の時間まで、劇を観ることにしました。
劇は、白雪姫とか、シンデレラとか、いろんな童話を混ぜて、新しく解釈したものです。
いきいきと楽しそうに演劇する若者たちを見ていて、青春を謳歌しているんだなって、しみじみと思いました。
花咲か爺さんが、神秘的な白い粉を撒いて、で、流れた音楽が「愛は愛で、感じ合おうよ」の、ASKAの歌です、
他の役はノリノリ、
花咲か爺さんが「やめろう、やめろう、音声さん、どうなってるんだ」
で、次に流れたのは「YAYAYA」、
花咲か爺さんまた焦る。
白い粉にASKA、大人はみんな笑って、小さい子はほとんど意味がわからなかったけどね。
王子役は、長身の高校生男子です、余裕のある自然な演技で、ユーモアたっぷり。
ファンと思われる低学年女子何人が、一角に固まって、彼のセリフに、その都度大ウケで、その都度ケラケラと笑うのです。
青春だな〜〜
ふみ、終始緊張な面持ちで観ていました。
それからちょうどいい時間にパソコン室に入って、指導の通りに、簡単なゲームのプログラムを作りました。
ふみ、やはり若いですから、普段、パソコンをやらされていないのに、結構のみ込みが早く「ママここをクリックだよ」と。
今日は、あるふみの憧れの中学校の文化祭です。
前から行く約束をして。ふみは、文化祭はどのようなものかは、全く見当つかない様子です。
今朝、出るとき、スニーカーが痛いと、見てみたら、そのスニーカー、23.5のでした。
えっ⁉ 全部24にした気がするのに。
慌てて携帯から注文して、来週土曜日あたり届く予定です。
昨日洗ったのは、まだ履けますから。
電車に揺られて15分ほど、中学校の最寄駅に着きました。
ふみの小学校のような、芝生上のシャボン玉とかと、全く別世界の、文化祭。
劇から、オーケストラから、英語弁論大会から、まるっきり、大人の世界です。
その中学校は、高等学校の附属中学校ですから、なおさらです。
各階で歩き回るふみは、もう、目が足りない感じです。
パソコン室の整理券をもらって、入場の時間まで、劇を観ることにしました。
劇は、白雪姫とか、シンデレラとか、いろんな童話を混ぜて、新しく解釈したものです。
いきいきと楽しそうに演劇する若者たちを見ていて、青春を謳歌しているんだなって、しみじみ思い出した。
花咲か爺さんが、神秘的な白い粉を撒いて、で、流れた音楽が「愛は愛で、感じ合おうよ」の、ASKAの歌です、
他の役はノリノリ、
花咲か爺さんが「やめろう、やめろう、音声さん、どうなってるんだ」
で、次に流れたのは「YAYAYA」、
花咲か爺さんまた焦る。
白い粉にASKA、大人はみんな笑って、小さい子はほとんど意味がわからなかったけどね。
王子役は、長身の高校生男子です、余裕のある自然な演技で、ユーモアたっぷり。
ファンと思われる低学年女子何人が、一角に固まって、彼のセリフに、その都度大ウケで、その都度ケラケラと笑うのです。
青春だな〜〜
ふみ、終始緊張な面持ちで観ていました。
それからちょうどいい時間にパソコン室に入って、指導の通りに、簡単なゲームのプログラムを作りました。
ふみ、やはり若いですから、普段、パソコンをやらされていないのに、結構のみ込みが早く「ママここをクリックだよ」と。
パソコン室から出てきたら、もう1時近くになって、お腹がすいた〜
「すみません、このパンはどこで買ったんですか?」と尋ねるふみに、
高校のお兄ちゃんが「1階まで降りて、外、あ、1個いかが?ちょっと買いすぎたので」と、高校生のお兄ちゃんが、ふみにパンケーキをくれました。
嬉しそうに食べるふみ。
わたし、お腹すいたわ。学校を出まして、近くのパスタ屋さんに入りました。
昼食を済ませたら、
ふみ、また文化祭に戻ると、
けど3時からは英語です。
それでもふみ、走って戻って行きました。
2時15分出てくるって。
わたしはもう動けないや、パスタ屋さんでコーヒーを。
時間通りふみは出て来ました。
明日もまた行きたいとふみが。
明日はちょっと、時間がないわ。
電車に 乗って、ちょうどいい時間に英語教室に入りました。
わたしはまたカフェに入って。
そのまま帰宅したかったけど、疲れて疲れて。
英語が終わって、長い階段から帰ろうとしましたが、
例の“聖地巡礼”の若者が、×十人。
みんなマナーよく順番で撮影。
来る人も去る人も、対面の坂からまた撮影。
邪魔になっちゃいけないから、わたしたち、奥の階段から上がることに。
あの辺、小さいお店でもあれば、大繁盛じゃない?急に。
ふみが、「《君の名は》、そんなにいいかな、そこまででもないと思うけどね」
「映画を観てもないのに、そんなことを言うのよくないわよ」
「映画は観てないけど、本は読んだよ、新海誠のでしょう?」
「え?いつ読んだの?うち、ないよね、その本」
「うん。Eくんが学校に持ってきてくれて、読んだ、まだ終わってないけど」
「学校で?どんなとき」
「算数のテストが終わったあととか、時間あるとき」
「恋愛小説?」
「う…ん、そうなるかな」
「どういう内容?」
「ミツハという女の子と、タキという男の子がいて、体が入れ替わって、ああ、面倒くさい、映画をみれば?」とふみが。
映画ね〜、どうもわたし、アニメ映画は、ちょっと。