生暖かい

暑い〜、ムシムシして、とても10月中旬というのに。


紫陽花の狂い咲きも無理がないわ。今日、梅雨時期そのものですもの。



ふみのテストの結果が出ました。
思ったほど、伸びていません。

本人は夜、塾のS先生と話して、結果から言えば、塾を、つまり、受験勉強を、続ける、というか、さらに頑張る、とのことです。


夜、S先生が電話をかかってきまして、「ふみくん、純粋な子だとわかりますが、ここまで純粋だと、正直、考えていなかった。
勉強を頑張ったのに、結果に結び付かないこと、彼、深く傷ついたんですね、私はそこまでだと気付いてなくて、フォローが足りないことでした、ふみくんに、“ごめんね”って、あやまりました…。」と。

ふみ、この 夏休をチャランポランに過ごし、成績が落ち、心を入替えして、9月からは、ふみは本当に努力しました。けど、思ってたほど、偏差値が上がらなくて、本人は顔に出さないが、相当なショックみたいです。

しかしね、親から見れば、全力を出したかというと、そうでもないです。

平日はテレビ一切見せませんが、土日は、テレビを見てました。
毎晩、パパの寝る前の読み聞かせだって、本来は繰返し繰返し理科・社会じゃないといけないのに、ふみのリクエストの関係ない本でした。
漢字も“めんどくさい”と、できるだけ書かないですし、
などなど、余地がいっぱいあって、まだまだ全力ではないのです。

昨日は、先生と、そういうまだ改善のできるところを、頑張って改善して(もう、まる子、サザエさんダーウィンが来た真田丸を見るの全部やめるなど)、残り1年ちょっとの時間、全力で行くと、決めました。

まだ5年生なのに、不憫だとも思いますが、けど都内、約3万人もこうして全力で必死で頑張ってる受験生がいるんですから。

全員必死で頑張ってると、偏差値が伸びるのは、なかなかそう簡単ではないです。

中途半端な気持ち、中途半端なやり方じゃ、受からないですから。

入る中学校によって、これから歩む人生が違ってくること、大袈裟でもなんもないです。

ふみが夢を見ていること、親は全力で支えて、実現させたいです。

ふみ、あと1年ちょっとです、頑張ろうね、頑張るのよ、そうするしか、ないのよ。