ひさびさ
夜中1時半頃、ふみは起きて、台所の流しで吐いてしまいました。
その後3時に起きて、暑い暑いと、測ってみたら、37.7の発熱がありました。
冰枕にしてあげて、なんとか寝かしました。
8時頃、学校に電話をして、お休みすることを伝えました。
もう熱は下がりましたけど。
電話をして、 小児科に、12:45の予約が取れました。
ふみ、平熱だが、食慾全くなく、辛うじてお水を。
午前、ふみが眠ってるとき、わたしは出かけてました。
曇っていますけど、ムシムシ。
早足で歩くと、汗ばむぐらい。
早足でわたしはいつも通っている医院まで、お注射を。
それからスポーツドリンクみたいなのと、ふみがもしかして食べられそうのプリンなどを買って帰ろうと思って。
小さい医院は、3人待ちです。
みんなお年寄りです、こりゃ時間がかかるわ。
諦めかしら。でも、せっかくここまで来たしね。
医院の待合室に低く流れてるのは、クリスマスソングです。
早すぎるでしょう。まだハロウィーンが、あ、ハロウィーンって、定番な歌、ないですもんね。
けどどっちもピンと来ないわ、全然暑いですから。
お注射して、お買い物して、うちに着いて、ふみはまだ眠っていました。
起こそうとしたら、とにかくだるそうでだるそうで、なかなか起きられない様子でした。
なんとか顔を洗って、歯を磨いて、着替えをして、
なんとか、歩いて小児科へ。
診察を受けて、
軽い胃腸に来るタイプの風邪、とのことでした。
嘔吐は12時間が過ぎたらもう起きないですし、
発熱は、長くても3日間。
食慾がない時は、食べないのは一番のお薬。水分さえ摂れば、あとは、ちょっとお砂糖を舐める、ちょっとお味噌を舐める、治るまで、それでいい、と先生が。
胃腸をサポートする漢方薬を処方してくれて、駅前の薬局まで行って、また歩いて帰ってきたのです。
ふみ、食慾まだないが、だいぶ回復しました。
「ふみ、夜中、えらかったね、よく流し台までガマンしたね」とパパが、
「うん、洗面台は詰まるんじゃないかなって思って」
「よくパパを起こしたね、“片付けお願い”って、なんでママを起こさなかった?」
「こういうとき、ママは頼りにならないよ、パパはなんとかしてくれるから」
?!「頼りにならない?なにそれ〜」とわたし。
「だって、ママなら、“どうしてこうなったの”みたいな、無駄なことを聞いたりするもん、パパは目の前のことをまず処理するから」
?!
ハハハハ、や〜〜、ハハハ
笑う、しか、ないわ。